一般C3六七八

レース展開

プロットツイストが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くディアトパーズ

プロットツイストがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にディアトパーズが続く。その後ろ、スプリットエスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ニシノシノブは中団やや前。ワンダーヘーヒストは中団馬群の丁度真ん中を追走。ジュエルバローズは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、サンカーメルが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはセイウングラッパ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはリンクスクリスタル。最後尾にゴールドスピアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリットエスが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで断トツの支持に応える

先頭はスプリットエスでリードは1馬身。単独の2番手にセイウングラッパが続く。その直後、プロットツイストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のスプリットエス。そのままスプリットエスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったセイウングラッパを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のセイウングラッパから3馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったゴールドスピアーが入った。2番人気のプロットツイストは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。