レース展開

ブランエクラが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にモンサンレガーメが続く。その後ろ、レッドオーガー、アードラー、コーカスらが3番手の好位につける。スッチェッソとラバピエスは中団後方の位置。少し離れた最後方にファンヴィーとピアノイッチョウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カトレア賞、モンサンレガーメが持ち前の器用さを活かした手堅い取り口で押し切る

先頭はブランエクラでリードは体半分。2番手にモンサンレガーメが続く。その後ろ、コーカスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたモンサンレガーメが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のコーカスが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったブランエクラが入った。