3歳

2005年11月17日 木 13:10発走

• コース: 大井ダート1500m 内 右
• 開催: 14回大井4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 110,33,19.8,13.2,11
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:37.6		ケイアイコンサート	セ3 / 477 -3	内田博幸	55kg		3人	6-5-3-3	39.7 / 38.6	赤嶺本浩	亀田守弘
2着	6枠 6番	1:37.6	アタマ	ゼンノデトナーレ	牡3 / 474 -1	納谷和玖	55kg		8人	1-1-1-1	40.1 / 37.7	五百蔵幸雄	坪野谷和平
3着	7枠 8番	1:38.1	2 1/2	エネルジア	牡3 / 468 0	張田京	55kg		4人	5-5-6-7	39.9 / 38.4	三坂盛雄	樋渡信義
4着	4枠 4番	1:38.2	3/4	ベストエリシオ	牡3 / 510 -1	今野忠成	55kg		1人	8-8-7-5	39.9 / 38.9	堀千亜樹	小皆芳広
5着	7枠 9番	1:38.8	3	カレンティアラ	牝3 / 483 0	早田秀治	53kg		6人	3-2-2-2	41.1 / 38.0	岡部盛雄	（有）トニー企画
6着	8枠 10番	1:39.1	1 1/2	レディーパーソン	牝3 / 428 -4	吉井竜一	53kg		10人	7-7-8-8	40.8 / 38.8	飯野貞次	谷川弘一郎
7着	6枠 7番	1:39.1	アタマ	オーサンワンダフル	牝3 / 438 -8	和田譲治	53kg		9人	4-4-5-5	41.1 / 38.2	田中康弘	大西籐三郎
8着	3枠 3番	1:39.1	ハナ	トミサトハニー	牝3 / 415 -9	柏木健宏	53kg		5人	2-3-3-4	41.2 / 37.9	小野寺晋広	篠原義行
9着	1枠 1番	1:39.3	3/4	ショウリノステージ	牡3 / 440 -2	坂井英光	55kg		7人	10-10-10-10	40.4 / 39.3	栗田裕光	（株）陽明
10着	2枠 2番	1:39.6	1 1/2	インターマグネイト	牡3 / 486 -10	高野毅	53kg		2人	11-11-11-11	39.9 / 39.4	村上頼章	松岡留枝
11着	5枠 5番	1:40.2	3	ビスケットシー	牡3 / 486 -4	鷹見浩	55kg		11人	9-9-9-9	41.9 / 39.1	佐々木忠昭	山邉浩

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.7-12.6-13.0-13.3-13.3-13.4-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,3,9,7,8,11,10,4,5,1,2
• 2コーナー: 6,9,3,7,(8,11),10,4,5,1,2
• 3コーナー: 6,9,(3,11),7,8,4,10,5,1,2
• 4コーナー: 6,9,11,3,(7,4),8,10,5,1,2

気象

• 天候: 晴 11.9℃
• 風: 東北東 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	11	460円
複勝	6	440円
	8	190円
	11	250円
枠連	6-8	4,030円
枠単	8-6	8,670円
馬連	6-11	13,920円
馬単	11-6	23,010円
ワイド	6-8	2,180円
	6-11	2,530円
	8-11	700円
3連複	6-8-11	18,260円
3連単	11-6-8	114,400円

レース展開

ゼンノデトナーレが集団を引っ張る展開、そのあとにトミサトハニーが続く

ゼンノデトナーレが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にトミサトハニーが続く。そのあと、カレンティアラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオーサンワンダフル。その1馬身後ろ、エネルジアは中団やや前。ケイアイコンサートは中団馬群のちょうど真ん中を追走。レディーパーソンは中団後方の位置。ベストエリシオは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはビスケットシー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはショウリノステージ。最後方にインターマグネイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイアイコンサートが途中で進出する思い切りのいいレーススタイルで待望の初勝利を挙げる

先頭はゼンノデトナーレでリードは1馬身。単独の2番手にカレンティアラが続く。そのすぐ後ろ、ケイアイコンサートが3番手。1馬身離れて、トミサトハニーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるゼンノデトナーレ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたケイアイコンサートが目を見張るような末脚を炸裂させてゼンノデトナーレを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を決めた。2着のゼンノデトナーレから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったエネルジアが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のベストエリシオが入線した。2番人気のインターマグネイトは最後方にいたがもうひと伸びが足りず10着に敗れた。