3歳未勝利

2006年3月18日 土 10:40発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:13.0		アンクルストロング	牡3 / 488 -4	安藤勝己	56kg	4.1	3人	3-4	37.6 / 35.4	田島良保	塚本能交
2着	5枠 7番	1:13.2	1 1/2	アグネスホンジン	牡3 / 514 +10	吉原寛人	54kg	76.4	10人	2-2	38.0 / 35.2	森秀行	渡辺孝男
3着	8枠 14番	1:13.3	1/2	イイデカミノヤマ	牡3 / 420 -2	生野賢一	56kg	73.0	9人	11-10	36.5 / 36.8	岡田稲男	（株）アールエスエーカントリ
4着	3枠 4番	1:13.3	クビ	スズカゲスト	牡3 / 522 -12	渡辺薫彦	56kg	2.8	1人	11-10	36.6 / 36.7	南井克巳	永井啓弍
5着	4枠 5番	1:13.4	1/2	タキオンシチー	牡3 / 446 -4	四位洋文	56kg	8.6	4人	6-4	37.7 / 35.7	岡田稲男	（株）友駿ホースクラブ
6着	8枠 13番	1:13.7	1 3/4	マヤノモノノケヒメ	牝3 / 424 -2	池添謙一	54kg	109.1	11人	9-8	37.5 / 36.2	梅内忍	田所英子
7着	7枠 11番	1:13.8	クビ	ウインドスウェル	牡3 / 492 -6	幸英明	56kg	17.2	5人	6-7	37.8 / 36.0	柴田政見	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	1枠 1番	1:13.8	アタマ	セレスブルック	牡3 / 470	川原正一	56kg	3.1	2人	1-1	38.6 / 35.2	中竹和也	岡浩二
9着	6枠 10番	1:13.8	ハナ	シゲルキタハマ	牡3 / 492 -6	本田優	56kg	29.6	7人	3-2	38.5 / 35.3	大根田裕之	森中蕃
10着	4枠 6番	1:14.3	3	メイショウイゴッソ	牡3 / 422 -6	飯田祐史	56kg	178.9	13人	10-12	37.6 / 36.7	飯田明弘	松本好雄
11着	7枠 12番	1:14.4	1/2	コスモチェーロ	牝3 / 438	岩田康誠	52kg	22.8	6人	8-8	38.3 / 36.1	中村均	岡田美佐子
12着	3枠 3番	1:15.0	3 1/2	ケイアイオラクル	牡3 / 468 +2	和田竜二	56kg	35.4	8人	3-6	39.4 / 35.6	池江泰郎	亀田守弘
13着	2枠 2番	1:15.4	2 1/2	ハイクオリティ	牡3 / 454	佐藤哲三	56kg	113.4	12人	14-14	37.6 / 37.8	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
14着	5枠 8番	1:15.7	2	セレスダーリング	牡3 / 450 0	古川吉洋	56kg	556.0	14人	13-13	38.2 / 37.5	武田博	岡浩二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-12.0-11.8-12.2-13.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,7(3,10,9)-(5,11)-12,13,6-(4,14)-8-2
• 4コーナー: (*1,7,10)-(5,9)-3,11(12,13)-(4,14)6=8,2

気象

• 天候: 曇 8.4℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	410円	3番人気
複勝	7	1,420円	10番人気
	9	160円	2番人気
	14	1,260円	9番人気
枠連	5-6	8,120円	16番人気
馬連	7-9	9,290円	23番人気
馬単	9-7	14,360円	40番人気
ワイド	7-9	2,130円	22番人気
	7-14	15,180円	64番人気
	9-14	2,170円	23番人気
3連複	7-9-14	92,080円	132番人気

レース展開

セレスブルックが後続を引っ張る展開、その直後を進むアグネスホンジン

セレスブルックが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にアグネスホンジンが続く。そのあと、ケイアイオラクル、シゲルキタハマ、アンクルストロングらが3番手の好位につける。少し空いて、タキオンシチーとウインドスウェルは中団前目。さらに2馬身以上空いて、コスモチェーロは中団馬群のど真ん中を追走。マヤノモノノケヒメは中団後方の位置。メイショウイゴッソは後方5番手に待機して機をうかがう。少し間が空いて、後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはスズカゲストとイイデカミノヤマ。さらに少し離れて、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはセレスダーリング。少し離れたどん尻にハイクオリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アンクルストロングが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で未勝利戦を制す

先頭はセレスブルックでリードは半馬身。2番手にアグネスホンジンとシゲルキタハマが続く。2馬身以上差があって、タキオンシチーとアンクルストロングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはアグネスホンジン。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたアンクルストロングが前を交わして先頭に立つとそのまま精一杯の粘りで持ち堪え、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力で最後まで踏ん張ったアグネスホンジンが続き、2着と半馬身差の3着には、後方4番手の位置から閃光のような末脚を発揮したイイデカミノヤマが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく後方4番手で直線を迎えた1番人気のスズカゲストが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたタキオンシチーが食い込んだ。