3歳未勝利

2008年7月6日 日 09:55発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 1回函館6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	58.4		アンコールスター	牡3 / 486 0	安藤勝己	56kg	9.1	4人	2-2	35.1 / 34.9	橋田満	深澤朝房
2着	3枠 3番	58.8	2 1/2	ウインペガサス	牝3 / 462 +8	松岡正海	54kg	2.2	1人	1-1	35.6 / 34.7	天間昭一	（有）小林牧場
3着	5枠 5番	59.6	5	コロナガール	牝3 / 482 +4	北村友一	53kg	3.4	2人	3-3	35.7 / 35.2	加藤敬二	（有）信岡牧場
4着	7枠 9番	59.9	1 3/4	チキリブラウン	牡3 / 450 0	梶晃啓	56kg	30.6	7人	4-4	35.8 / 35.4	目野哲也	西浦和男
5着	4枠 4番	1:00.7	5	カシマジュリアン	牝3 / 408 +4	丸田恭介	51kg	163.6	11人	4-4	36.6 / 35.4	佐藤全弘	松浦一久
6着	5枠 6番	1:00.8	1/2	キングセンプー	牡3 / 474 +6	三浦皇成	53kg	20.2	6人	6-6	36.6 / 35.5	山内研二	池田豊治
7着	2枠 2番	1:01.2	2 1/2	カラーチャージ	牡3 / 466 -6	岩田康誠	56kg	5.3	3人	11-11	36.0 / 36.7	萩原清	池谷誠一
8着	6枠 8番	1:01.5	1 3/4	プレッソ	牝3 / 470 -4	荻野琢真	51kg	112.2	9人	9-9	36.7 / 36.3	沖芳夫	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	7枠 10番	1:01.6	1/2	カイテキファーレン	牡3 / 546 +4	的場勇人	55kg	187.6	12人	10-10	36.6 / 36.5	高木登	国本勇
10着	8枠 11番	1:01.6	クビ	セレスマジック	牝3 / 446 0	小林徹弥	54kg	144.0	10人	6-7	37.3 / 35.9	清水出美	岡浩二
11着	8枠 12番	1:01.9	2	アルアンナ	牝3 / 440 +2	藤田伸二	54kg	45.9	8人	8-8	37.5 / 36.0	本田優	（有）エーティー
12着	1枠 1番	1:03.3	9	ネオファロス	牡3 / 500 -4	藤岡佑介	56kg	12.8	5人	12-12	37.6 / 37.0	手塚貴久	小林仁幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.5-11.5-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,7-5(4,9)(6,11)12-8,10,2-1
• 4コーナー: 3,7-5(4,9)6-11,12-8,10,2-1

気象

• 天候: 曇 24.5℃
• 風: 南南東 2.4m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	910円	4番人気
複勝	3	110円	1番人気
	5	120円	2番人気
	7	240円	4番人気
枠連	3-6	1,160円	5番人気
馬連	3-7	1,200円	4番人気
馬単	7-3	3,560円	14番人気
ワイド	3-5	170円	1番人気
	3-7	470円	7番人気
	5-7	600円	9番人気
3連複	3-5-7	1,170円	4番人気

レース展開

ウインペガサスが隊列を引っ張る展開、2番手を進むアンコールスター

ウインペガサスが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアンコールスターが続く。少し差があって、コロナガールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカシマジュリアンとチキリブラウン。その1馬身後ろ、キングセンプーとセレスマジックは中団前寄り。アルアンナは中団後方の位置。少し間が空いて、プレッソは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはカイテキファーレン。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはカラーチャージ。少し離れた最後方にネオファロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アンコールスターが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はウインペガサスでリードは1馬身。単独の2番手にアンコールスターが続く。少し差があって、コロナガールが3番手。1馬身離れて、カシマジュリアンとチキリブラウンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のウインペガサス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたアンコールスターが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったウインペガサスが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のコロナガールが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたチキリブラウンが入線した。