レース展開

チョッピーが集団を引っ張る形、直後の位置にイエローアイリスが取り付く

チョッピーが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にイエローアイリスが続く。その直後、サウンドロックスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サイレンスホープは中団前め。キタノジョンヌは中団馬群のど真ん中を追走。アムールベルは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはグレイスショコラ。最後方にオンドリータイザンとダイメイゼットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こんな幸せ、北海道だけ特別、チョッピーが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はチョッピーでリードは1馬身。単独の2番手にサウンドロックスが続く。2馬身以上空いて、サイレンスホープが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のチョッピー。そのままチョッピーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のサウンドロックスが続き、2着と約17馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた8番人気のオンドリータイザンが入った。