4歳未勝利

1994年2月5日 土 10:50発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:11.7		ヒメキキョウ	牝3 / 436 0	菊沢隆徳	53kg	3.9	2人	2-2	36.8 / 34.9	和田正道	国光正憲
2着	5枠 7番	1:11.9	1 1/4	シンアドゥマイヤ	牝3 / 422 -2	佐藤哲三	53kg	48.7	9人	3-3	36.8 / 35.1	二分久男	林幸雄
3着	5枠 6番	1:12.0	3/4	ラッキーカウンテス	牝3 / 416 -4	北川和典	53kg	62.9	12人	5-4	36.6 / 35.4	内藤繁春	加藤久枝
4着	7枠 10番	1:12.0	アタマ	マヤノガルディーヌ	牝3 / 456 -4	増井裕	53kg	6.6	4人	7-5	36.5 / 35.5	坂口正大	田所祐
5着	8枠 12番	1:12.1	1/2	スエヒロハナコ	牝3 / 446 +2	土肥幸広	53kg	2.5	1人	7-7	36.6 / 35.5	吉永猛	小林乙次郎
6着	4枠 5番	1:12.5	2 1/2	プリティピューマ	牝3 / 420 0	大崎昭一	53kg	21.4	7人	1-1	37.8 / 34.7	野元昭	小園一男
7着	7枠 11番	1:12.6	1/2	ピンクアンドピンク	牝3 / 426 -2	久保田英敬	53kg	12.5	5人	5-7	37.2 / 35.4	古川平	岩崎喜好
8着	2枠 2番	1:12.6	クビ	トウメイスター	牝3 / 414 0	山本康二	53kg	20.1	6人	11-7	37.0 / 35.6	中尾正	石川はる美
9着	6枠 9番	1:12.8	1 1/4	ツガルオシン	牝3 / 426 +2	塚越一弘	53kg	159.3	13人	10-7	37.2 / 35.6	久保田敏夫	楳津繁
10着	3枠 3番	1:12.8	ハナ	グレースアクティー	牝3 / 470 +30	吉永護	51kg	56.1	10人	7-7	37.3 / 35.5	和田正道	櫻井正
11着	8枠 13番	1:12.9	1/2	チエノワ	牝3 / 390 -6	横田吉光	53kg	38.3	8人	11-7	37.3 / 35.6	古賀末喜	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	6枠 8番	1:13.2	1 3/4	アイアンヒール	牝3 / 426 -4	本間忍	53kg	56.4	11人	4-5	38.0 / 35.2	新関力	清水三也
13着	1枠 1番	1:13.6	2 1/2	ローヤルビジン	牝3 / 448 -10	宝来城多郎	52kg	5.5	3人	11-13	37.9 / 35.7	武宏平	浅野忠男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.6-11.7-12.6-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,4,7,8(6,11)(3,10,12)9(2,1,13)
• 4コーナー: 5,4-7,6(8,10)(2,3,9,13,11,12)-1

気象

• 天候: 曇 10.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	390円	2番人気
複勝	4	210円	4番人気
	6	1,000円	10番人気
	7	880円	9番人気
枠連	4-5	4,100円	15番人気
馬連	4-7	7,450円	24番人気

レース展開

プリティピューマが一団を率いる形、そのあとにヒメキキョウが取り付く

逃げを打ったのはプリティピューマ。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にヒメキキョウが続く。その直後、シンアドゥマイヤが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイアンヒール。その1馬身後ろ、ラッキーカウンテスとピンクアンドピンクは中団前め。グレースアクティー、マヤノガルディーヌ、スエヒロハナコらは中団後方の位置取り。ツガルオシンは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。しんがりにトウメイスター、ローヤルビジン、チエノワらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒメキキョウが武器である機動力を活かしたセオリー通りの競馬で未勝利勝ち

先頭はプリティピューマでリードは1馬身。単独の2番手にヒメキキョウが続く。2馬身以上離れて、シンアドゥマイヤが3番手。1馬身離れて、ラッキーカウンテスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のヒメキキョウが前を交わして先頭に立つとそのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させ、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたシンアドゥマイヤが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った12番人気のラッキーカウンテスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマヤノガルディーヌが入線した。1番人気のスエヒロハナコは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。