4歳未勝利

1989年7月29日 土 13:15発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 1回函館7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:48.6		ツルマイソロン	牡3 / 448 -10	田面木博公	55kg	3.3	2人	6-4-3-3	36.6 / 35.4	池上昌弘	平岩包雄
2着	3枠 3番	1:48.7	クビ	パワーショウコ	牝3 / 434 0	角田晃一	50kg	8.6	4人	9-7-6-4	36.4 / 35.6	二分久男	真野正男
3着	1枠 1番	1:49.8	7	オンワードマスター	牡3 / 570 -4	本田優	55kg	1.9	1人	1-1-1-1	38.0 / 35.0	清水出美	（株）オンワード牧場
4着	2枠 2番	1:49.9	3/4	コマツニジンスキー	牝3 / 472 +10	塚越一弘	53kg	20.2	6人	6-7-8-6	37.4 / 35.6	坂本栄三郎	小松重四郎
5着	4枠 4番	1:50.2	2	カイキョウ	牝3 / 434 +2	蛯名正義	52kg	43.7	9人	10-10-6-9	37.9 / 35.7	古賀史生	近藤克夫
6着	6枠 7番	1:50.3	クビ	ネーハイテイオー	牡3 / 458	石橋守	55kg	24.8	7人	2-2-2-2	38.4 / 35.1	新川恵	（株）大丸企業
6着	7枠 9番	1:50.3	クビ	リキサンミノブ	牝3 / 468 -12	玉井智光	53kg	69.2	11人	6-7-8-7	37.8 / 35.6	稗田研二	（有）ハイパワー商事
8着	7枠 8番	1:50.6	2	ユートブラット	牡3 / 448 0	根本康広	55kg	44.0	10人	3-3-4-4	38.5 / 35.2	笹倉武久	曽田正雄
9着	6枠 6番	1:51.0	2 1/2	サクラトップオー	牡3 / 430 +4	小島太	55kg	6.6	3人	10-11-11-10	38.0 / 35.9	内藤一雄	（株）さくらコマース
10着	8枠 10番	1:51.2	1 1/2	ファイトサバンナ	牡3 / 528 -4	郷原洋行	55kg	18.8	5人	4-4-10-10	38.5 / 35.4	田中朋次郎	（株）サバンナ
11着	8枠 11番	1:51.4	1	ラッキーキーラー	牝3 / 480 +4	津曲浩二	53kg	42.9	8人	4-4-4-7	39.3 / 35.4	松永勇	常本梢隆

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-11.7-12.5-12.2-12.1-12.3-12.5-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,7)8(10,11)(2,5,9)3(4,6)
• 2コーナー: (*1,7)8(10,5,11)(2,3,9)4,6
• 3コーナー: (*1,7)5(8,11)(3,4)(2,9)10,6
• 4コーナー: (*1,7)5(8,3)2(9,11)4(10,6)

気象

• 天候: 晴 27.2℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	330円
複勝	1	120円
	3	180円
	5	130円
枠連	3-5	1,610円

レース展開

オンワードマスターが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にネーハイテイオーが続く

逃げたのはオンワードマスター。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にネーハイテイオーが続く。そのすぐ後ろ、ユートブラットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはファイトサバンナとラッキーキーラー。コマツニジンスキー、ツルマイソロン、リキサンミノブらは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはパワーショウコ。しんがりにカイキョウとサクラトップオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツルマイソロンが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で初勝利を挙げる

先頭はオンワードマスターでリードは半馬身。2番手にネーハイテイオーが続く。そのすぐ後ろ、ツルマイソロンが3番手。1馬身離れて、ユートブラットとパワーショウコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた2番人気のツルマイソロンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくパワーショウコをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のパワーショウコから7馬身差の3着には、逃げ粘ったオンワードマスターが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたコマツニジンスキーが入線した。ネーハイテイオーリキサンミノブネーハイテイオーとリキサンミノブの2頭が並んで6着同着となった。