一般B2四

2003年3月5日 水 15:30発走

• コース: 大井ダート1190m 右
• 開催: 22回大井3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 265,106,66.3,39.8,26.5
• クラス等区分: 一般B2四特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.0		アストロフォンテン	牡7 / 448 +1	納谷和玖	55kg		6人	7-6	37.5 / 37.1	荒居貴美夫	吉橋計
2着	5枠 5番	1:13.2	1	キョウワノホコリ	牡5 / 476 -2	内田博幸	55kg		1人	1-1	38.1 / 36.4	荒井隆	奥濱孝二
3着	3枠 3番	1:13.5	1 1/2	タマノユウユウ	牝6 / 510 +15	坂井英光	53kg		4人	3-3	38.2 / 36.8	栗田裕光	松岡正二
4着	1枠 1番	1:13.6	3/4	カネショウナイト	牡4 / 486 +3	酒井忍	55kg		5人	12-12	36.9 / 37.8	高岩隆	清水政治
5着	6枠 7番	1:13.6	アタマ	エアロトレイン	牡6 / 493 0	石崎隆之	55kg		2人	4-5	38.2 / 37.0	栗田裕光	狩野富男
6着	7枠 9番	1:13.6	アタマ	ミヤマリージェント	牡4 / 456 -6	堀千亜樹	55kg		3人	2-2	38.4 / 36.6	朝倉実	大宮豊美
7着	7枠 10番	1:14.0	2	ハバナフォンテン	牡5 / 420 -2	戸崎圭太	55kg		8人	4-4	38.6 / 37.0	杉山康史	吉橋計
8着	8枠 11番	1:14.3	1 1/2	シュンプウ	牝5 / 456 -1	柏木健宏	52kg		9人	10-9	38.4 / 37.5	柏木一夫	中村勝彦
9着	5枠 6番	1:14.5	1	ライカンハニー	牝8 / 435 -2	的場直之	52kg		10人	11-11	38.2 / 37.6	五百蔵幸雄	岩渕道良
10着	4枠 4番	1:14.8	1 1/2	ジュリオシーザー	牡6 / 481 -3	矢吹誠	55kg		11人	8-8	39.0 / 37.3	菅原秀雄	（有）日堀商事
11着	6枠 8番	1:14.9	1/2	ハイフレンドモア	牝6 / 470 +6	宗形竹見	53kg		12人	4-6	39.4 / 37.0	久保杉利明	高橋顯輔
12着	8枠 12番	1:15.3	2	サンジュウシ	牡5 / 460 +3	鷹見浩	55kg		7人	8-10	39.5 / 37.3	石田貞雄	内藤正生

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.0-12.8-12.1-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,9,3,(7,8,10),2,(4,12),11,6,1
• 4コーナー: 5,9,3,10,7,(2,8),4,11,12,6,1

気象

• 天候: 晴 6.8℃
• 風: 南東 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	1,900円
複勝	2	280円
	3	180円
	5	120円
枠連	2-5	2,440円
枠単	2-5	10,430円
馬連	2-5	1,730円
馬単	2-5	8,980円
ワイド	2-3	1,180円
	2-5	550円
	3-5	340円
3連複	2-3-5	2,960円
3連単	2-5-3	26,040円

レース展開

キョウワノホコリが隊列を引き連れる形、その直後にミヤマリージェントが取り付く

逃げを打ったのはキョウワノホコリ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にミヤマリージェントが続く。そのあと、タマノユウユウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエアロトレイン、ハイフレンドモア、ハバナフォンテンら3頭。その1馬身後ろ、アストロフォンテンは中団やや前。ジュリオシーザーとサンジュウシは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはシュンプウ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはライカンハニー。最後尾にカネショウナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アストロフォンテンがベテラン馬の矜持を顕示する様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はキョウワノホコリでリードは1馬身。単独の2番手にミヤマリージェントが続く。その直後、タマノユウユウが3番手。1馬身離れて、ハバナフォンテンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のキョウワノホコリ。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたアストロフォンテンが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったキョウワノホコリが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したタマノユウユウが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたカネショウナイトが入線した。2番人気のエアロトレインは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。