4歳未勝利

1990年7月15日 日 10:30発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	58.1		ゴールドナトリ	牡3 / 472 +2	岸滋彦	54kg	7.4	4人	7-5	34.6 / 34.4	古川平	田中久續
2着	1枠 2番	58.2	3/4	テイエムサン	牝3 / 392 0	清山宏明	53kg	4.7	2人	2-3	35.0 / 34.1	吉永忍	竹園正繼
3着	4枠 8番	58.3	クビ	ハクサンリケイ	牝3 / 430 -4	増井裕	53kg	17.3	6人	2-2	35.1 / 34.0	加藤敬二	不破孝一
4着	1枠 1番	58.4	1/2	ミリオンジェミー	牝3 / 420 0	内田国夫	53kg	73.3	13人	2-4	35.2 / 34.3	武邦彦	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
5着	2枠 4番	58.4	ハナ	キャパシティ	牝3 / 430	原田聖二	53kg	34.2	9人	12-9	34.6 / 34.8	北橋修二	橋本孝雄
6着	5枠 9番	58.6	1 1/2	セキトバロード	牡3 / 444 +8	村本善之	55kg	30.6	8人	7-5	35.1 / 34.4	吉岡八郎	（有）塚尾牧場
7着	7枠 14番	58.6	ハナ	インターウエルダン	牡3 / 478 +2	岡冨俊一	55kg	7.5	5人	1-1	35.7 / 33.9	中村覚之助	松岡正雄
8着	4枠 7番	58.7	1/2	エイティナイナー	牡3 / 394 0	合谷喜壮	53kg	6.0	3人	2-5	35.5 / 34.4	谷八郎	釘田静義
9着	5枠 10番	58.8	3/4	アグネスフィリー	牝3 / 420 -8	石橋守	53kg	37.7	10人	7-8	35.3 / 34.6	吉永猛	渡辺孝男
10着	6枠 11番	59.0	1 1/4	カンピュー	牝3 / 434 0	南井克巳	53kg	2.3	1人	11-9	35.3 / 34.8	坂口正則	神田薫
11着	7枠 13番	59.4	2 1/2	ロードスミレ	牝3 / 458 +6	牧田和弥	50kg	113.2	16人	7-9	35.8 / 34.8	田之上勲	吉永藤雄
12着	8枠 16番	59.5	1/2	メイショウガルフ	牡3 / 466 +4	土肥幸広	55kg	27.5	7人	15-14	34.7 / 35.4	高橋成忠	松本好雄
13着	6枠 12番	59.7	1	エムティモンジュ	牝3 / 438 0	村山明	50kg	44.6	11人	13-13	35.7 / 35.1	高橋直	山本治
14着	3枠 5番	1:00.0	1 3/4	トップエース	牡3 / 470 0	樋口弘	55kg	70.5	12人	6-9	36.6 / 34.8	中尾正	仙元義夫
15着	3枠 6番	1:01.1	7	ジンベルー	牡3 / 464 +2	古小路重男	55kg	109.6	15人	14-16	36.5 / 35.7	松永善晴	神野仁
16着	8枠 15番	1:02.1	6	ウエスタンカルメン	牝3 / 434	西園正都	53kg	88.5	14人	15-15	37.3 / 35.6	柳田次男	（株）西川

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.0-12.0-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14-(1,2,7,8)5(3,9,10,13)11,4,12-6(16,15)
• 4コーナー: (*14,8)2,1(3,9,7)10(4,5,11,13)-12-16,15,6

気象

• 天候: 晴 30.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	740円
複勝	2	150円
	3	220円
	8	390円
枠連	1-2	1,100円

レース展開

インターウエルダンがレースを牽引、少し間隔を置いてミリオンジェミー、テイエムサン、エイティナイナー、ハクサンリケイが続く

前に出たのはインターウエルダン。後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。2番手にミリオンジェミー、テイエムサン、エイティナイナー、ハクサンリケイらが並ぶ。その1馬身後ろ、トップエースは中団前目。ゴールドナトリ、セキトバロード、アグネスフィリー、ロードスミレらは中団馬群のちょうど真ん中を併走。カンピューは中団後方の位置取り。キャパシティは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。エムティモンジュは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。少し離れて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはジンベルー。殿にメイショウガルフとウエスタンカルメンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールドナトリが4角で先団に並びかけるアグレッシブな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はインターウエルダンでリードは体半分。2番手にハクサンリケイが続く。そのあと、テイエムサンが3番手。その後ろ、ミリオンジェミーが4番手。1馬身離れて、ゴールドナトリ、セキトバロード、エイティナイナーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のテイエムサン。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたゴールドナトリが猛烈な末脚を炸裂させてテイエムサンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のテイエムサンからクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったハクサンリケイが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた13番人気のミリオンジェミーが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいたキャパシティが食い込んだ。1番人気のカンピューは中団後方にいたが見せ場なく10着に敗れた。