4歳未勝利

1988年9月24日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:55.8		パルピナパワー	牝3 / 458 -2	石橋守	53kg	2.3	1人	3-2-2-1	40.0 / 37.9	境直行	中野銀十
2着	5枠 5番	1:56.6	5	シンエイスズラン	牝3 / 430 -2	岡潤一郎	51kg	9.2	5人	1-1-1-2	40.9 / 37.7	吉岡八郎	緒方利信
3着	1枠 1番	1:56.8	1 1/4	ビーナスバンブー	牝3 / 500 -4	西浦勝一	53kg	2.7	2人	5-5-4-4	40.6 / 38.0	土門健司	竹田辰一
4着	2枠 2番	1:57.4	3 1/2	マダムラビューラ	牝3 / 448 0	岩元市三	53kg	8.9	4人	3-2-3-3	41.4 / 37.9	布施正	吉田善哉
5着	4枠 4番	1:57.5	1/2	ヤマノミヤビ	牝3 / 440 +6	岸滋彦	51kg	79.0	11人	2-2-4-5	41.4 / 37.9	野元昭	山口節子
6着	8枠 12番	1:57.7	1 1/2	ニシノナンシー	牝3 / 438 -4	芹沢純一	50kg	7.5	3人	5-8-4-8	41.5 / 38.2	伊藤修司	西山正行
7着	3枠 3番	1:57.7	アタマ	アスコットビーナス	牝3 / 460 -2	五十嵐忠男	53kg	82.1	12人	9-8-9-5	41.4 / 38.2	清水久雄	淀牧場（株）
8着	8枠 11番	1:57.9	3/4	ヤマノダイボサツ	牝3 / 462 +4	溝橋秀吉	53kg	36.7	9人	5-5-4-9	41.8 / 38.0	内藤繁春	山根一誠
9着	6枠 8番	1:57.9	アタマ	シマノルピナス	牝3 / 448 0	山本康二	50kg	24.1	6人	11-12-9-7	41.6 / 38.6	日迫良一	嶋倉久榮
10着	7枠 9番	1:58.6	4	ミチノセカイ	牝3 / 530	安田隆行	53kg	55.0	10人	11-10-4-10	42.5 / 38.4	松元省一	田中達子
11着	5枠 6番	2:02.9	大差	ニーストウショウ	牝3 / 430 -12	小島貞博	53kg	25.9	7人	5-5-11-11	46.1 / 38.0	坪憲章	トウショウ産業（株）
中止	6枠 7番			インターミューズ	牝3 / 462 -2	田島裕和	53kg	31.4	8人	10-10-11	/ 38.6	新井仁	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.2-13.2-12.6-12.6-12.8-12.6-13.7-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,4(2,10)(1,6,11,12)3,7(8,9)
• 2コーナー: 5(4,2,10)(1,6,11)(3,12)(7,9)8
• 3コーナー: (*5,10)2(4,1,11,12,9)(8,3)-(7,6)
• 4コーナー: (5,*10)-2,1-(4,3)8,12,11,9-6

気象

• 天候: 雨 22.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	230円
複勝	1	120円
	5	170円
	10	100円
枠連	5-7	810円

レース展開

シンエイスズランが集団をリードする形、直後の位置にヤマノミヤビが続く

先手を取ったのはシンエイスズラン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にヤマノミヤビが続く。そのすぐ後ろ、マダムラビューラとパルピナパワーが3番手の好位につける。ビーナスバンブー、ニーストウショウ、ヤマノダイボサツ、ニシノナンシーらは中団後方の位置。アスコットビーナスは後方4番手で機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはインターミューズ。最後尾にシマノルピナスとミチノセカイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パルピナパワーが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はパルピナパワーでリードは体半分。2番手にシンエイスズランが続く。2馬身以上差があって、マダムラビューラが3番手。1馬身離れて、ビーナスバンブーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のパルピナパワー。そのままパルピナパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で驀進したシンエイスズランが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から鮮やかな末脚を繰り出した2番人気のビーナスバンブーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマダムラビューラが入線した。