レース展開

トミノカモンが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエクスタシーが続く。そのすぐ後ろ、マイディアが3番手。続いて、ガーネットノームが4番手。そのあと、レインボーミリアンが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはシナノカツハヤ。少し離れたしんがりにセイイザベラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シーサイドアイドル特別、ガーネットノームが中位から強烈な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はトミノカモンでリードは1馬身。単独の2番手にエクスタシーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手にいた1番人気のガーネットノームが豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のレインボーミリアンをクビ差で封じて勝利した。2着のレインボーミリアンから2馬身差の3着には、逃げ粘ったトミノカモンが入った。