レース展開

ソルオリーヴァが全馬をリードする展開、そのあとを追走するラインポレール

ソルオリーヴァが主導権を握り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にラインポレールが続く。続いて、プリミティブライフが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イディルは中団前目。プルシアロワイヤルは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはナモカモネ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはサイモンキンバリー。しんがりにデザートサンドラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ぐっさん家にあきが来たで賞☆春、ラインポレールが途中で先頭へと躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石の競馬で快勝

先頭はラインポレールでリードは1馬身。単独の2番手にソルオリーヴァが続く。2馬身以上差があって、プリミティブライフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のラインポレール。そのままラインポレールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつく1番人気のソルオリーヴァをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のソルオリーヴァから7馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の我慢強さを発揮してゴールまで力闘したプルシアロワイヤルが入った。