一般C2九十十一

2014年12月26日 金 19:05発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 15回大井2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 100,30,18,12,10
• クラス等区分: 一般C2九十十一普通競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:42.9		ミスアシング	牝3 / 443 +7	森泰斗	54kg	1.2	1人	2-2-2-2	39.2 / 38.7	堀千亜樹	市川義美
2着	4枠 4番	1:43.1	1 1/2	ジェネスヘイロー	セ4 / 467 -3	柏木健宏	56kg	8.3	2人	1-1-1-1	39.4 / 38.5	藤田輝信	山口真吾
3着	1枠 1番	1:43.6	2 1/2	エリザヴェータ	牝5 / 508 -3	的場文男	54kg	10.4	4人	4-4-4-5	39.7 / 39.0	阪本一栄	（有）下河邉トレーニングセンター
4着	7枠 9番	1:43.8	1	バウンティ	牡4 / 485 +1	矢野貴之	56kg	71.6	7人	3-3-3-3	40.1 / 38.9	田中康弘	（株）T.U.K.
5着	6枠 7番	1:43.8	ハナ	ウォルフラム	牡3 / 515 +3	江里口裕輝	56kg	37.0	6人	10-10-7-7	39.5 / 39.9	小野寺晋広	江里口弘一郎
6着	2枠 2番	1:43.9	1/2	マルヨディローゼ	牝4 / 475 -6	坂井英光	54kg	29.8	5人	6-6-4-4	40.0 / 39.2	赤嶺本浩	野村春行
7着	5枠 5番	1:44.3	2	マイネルスクデット	牡5 / 513 -4	高野毅	56kg	88.8	8人	7-7-9-8	40.1 / 39.4	久保田信之	浅井隆夫
8着	8枠 11番	1:44.8	2 1/2	ピエールペガサス	牡3 / 493 -3	張田京	56kg	9.1	3人	4-5-6-6	40.9 / 39.0	荒山勝徳	工藤栄三
9着	7枠 8番	1:45.3	2 1/2	スーパーボルト	セ5 / 519 +14	張田昂	56kg	134.4	9人	9-9-8-8	41.2 / 39.8	三坂盛雄	濱野順之助
10着	8枠 10番	1:45.3	ハナ	キャリーロール	牝3 / 435 -3	上田健人	54kg	168.0	11人	11-11-10-10	40.6 / 40.1	寺田新太郎	藤田秀行
11着	3枠 3番	1:45.3	クビ	メイトクムサシ	牡3 / 432 -2	早田秀治	56kg	163.6	10人	8-8-10-11	40.8 / 39.6	渡部則夫	（有）トニー企画

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.2-13.2-12.8-12.4-12.9-13.1-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,6,9,(1,11),2,5,3,8,7,10
• 2コーナー: 4,6,9,1,11,2,5,3,8,7,10
• 3コーナー: 4,6,9,(1,2),11,7,8,5,(10,3)
• 4コーナー: 4,6,9,2,1,11,7,(5,8),10,3

気象

• 天候: 晴 6.7℃
• 風: 北 7.8m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	120円	1番人気
複勝	1	140円	4番人気
	4	120円	2番人気
	6	100円	1番人気
枠連	4-6	380円	2番人気
枠単	6-4	520円	2番人気
馬連	4-6	390円	1番人気
馬単	6-4	470円	1番人気
ワイド	1-4	410円	6番人気
	1-6	180円	2番人気
	4-6	170円	1番人気
3連複	1-4-6	520円	2番人気
3連単	6-4-1	1,510円	3番人気

馬券の売上

単勝	546.23万円	4.98%
複勝	458.47万円	4.18%
枠連	322.48万円	2.94%
枠単	209.71万円	1.91%
馬連	720.55万円	6.56%
馬単	1,193.78万円	10.88%
ワイド	706.23万円	6.43%
3連複	1,522.90万円	13.87%
3連単	5,295.88万円	48.25%
合計	10,976.23万円

レース展開

ジェネスヘイローが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにミスアシングが取り付く

ジェネスヘイローが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にミスアシングが続く。その後ろ、バウンティが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエリザヴェータとピエールペガサス。その1馬身後ろ、マルヨディローゼは中団やや前。マイネルスクデットは中団後方の位置。メイトクムサシは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはスーパーボルト。後方2番手の位置で末脚を温存するのはウォルフラム。しんがりにキャリーロールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスアシングが類まれなレースセンスを活かした手堅い立ち回りで断然人気に応える

先頭はジェネスヘイローでリードは1馬身。単独の2番手にミスアシングが続く。その後ろ、バウンティが3番手。1馬身離れて、マルヨディローゼが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のジェネスヘイロー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のミスアシングが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったジェネスヘイローが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたエリザヴェータが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたバウンティが入線した。