4歳以上500万下

レース展開

パワフルボーイが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を進むボルチモアシチー

パワフルボーイがハナを奪う形となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にボルチモアシチーが続く。その直後、トーアメンデスとマヤノディッパーが3番手の好位につける。ビャクダンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはクオリティーライフ。少し離れて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはワンダーサンワード。シンガリにセンターアスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダーサンワードが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで2勝目を獲得

先頭はワンダーサンワードでリードは体半分。2番手にパワフルボーイとマヤノディッパーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のワンダーサンワード。そのままワンダーサンワードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置からしぶとく脚を伸ばしたセンターアスカが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく中団後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のクオリティーライフが入った。