レース展開

アウグストウスが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くファーストバッハ

アウグストウスが主導権を奪う恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にファーストバッハが続く。2馬身以上差があって、ゴールデンアリーが3番手。さらにその2馬身以上後ろ、トゥーエニワンが4番手。そのあと、マイネルジェムが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはイルデパン。しんがりにサムソンハッピーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山中湖特別、トゥーエニワンが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを僅かに制す

先頭はアウグストウスでリードは1馬身。単独の2番手にファーストバッハが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手にいた1番人気のトゥーエニワンが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったサムソンハッピーをアタマ差で凌ぎ切り1着ゴールを果たした。2着のサムソンハッピーから1馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った7番人気のゴールデンアリーが入った。2番人気のイルデパンは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。