レース展開

テツサンクスが敢然と端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にボリュームオンが続く。そのすぐ後ろ、クールアイメイクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシゲルシサンカブ。その1馬身後ろ、ユキノサンデーは中団やや前。インターフラッシュは中団馬群のちょうど真ん中を追走。コマッタモンダは中団後方の位置取り。コウチョウセンセイは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはフウバイカ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはエストラゴン。殿にスカーレットチヨがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューン特別、クールアイメイクが実力差を証明するかの様な強い競馬で10勝目を達成

先頭はクールアイメイクでリードは1馬身。単独の2番手にインターフラッシュが続く。そのあと、ユキノサンデーが3番手。1馬身離れて、ボリュームオンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。