一般B10 C3

レース展開

ハヤブサゲッツがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するチュウワサイレンス

ハヤブサゲッツが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にチュウワサイレンスが続く。そのあと、メジャーエドワードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スマートバーベナは中団やや前。スタースパーダは中団馬群の丁度真ん中を追走。オースティンは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはトキノクリスタル。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはコスモリンクス。シンガリにエアルシアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハヤブサゲッツが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はハヤブサゲッツでリードは1馬身。単独の2番手にチュウワサイレンスが続く。少し離れて、メジャーエドワードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のハヤブサゲッツ。そのままハヤブサゲッツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のチュウワサイレンスが続き、2着と約13馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したメジャーエドワードが入った。