4歳以上500万下

1998年8月9日 日 13:50発走

• コース: 札幌芝1500m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:29.2		ホウヨウクール	牡4 / 466 +2	徳吉孝士	57kg	8.5	3人	4-3-1	36.0 / 35.9	杉浦宏昭	（有）豊洋牧場
2着	1枠 1番	1:29.4	1 1/2	メロディトウショウ	牝4 / 448 0	荻野要	52kg	4.2	2人	3-4-4	36.1 / 35.7	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
3着	2枠 2番	1:29.5	クビ	クリエイトフレアー	牡4 / 478 +2	田中勝春	57kg	1.9	1人	8-6-4	36.0 / 36.4	小西一男	（有）社台レースホース
4着	8枠 12番	1:29.7	1 1/2	マルシゲサンサン	牝3 / 450 +4	安田康彦	53kg	9.8	4人	9-10-9	35.7 / 36.5	安田伊佐夫	坂東島繁藤
5着	7枠 10番	1:30.0	2	フロムファースト	牝4 / 454 +28	村山明	55kg	22.7	6人	5-4-4	36.7 / 36.1	古川平	（株）日本ダイナースクラブ
6着	5枠 6番	1:30.0	クビ	キャンティクラシコ	牝3 / 446 -4	岩部純二	53kg	23.8	7人	2-2-2	36.9 / 35.6	藤原辰雄	田中晴夫
7着	4枠 4番	1:30.2	1	リキアイトニーオー	牡3 / 454 +12	佐藤哲三	55kg	27.5	8人	6-8-9	36.4 / 36.2	清水出美	高山幸雄
8着	7枠 9番	1:30.3	1/2	プリオールパワー	牡4 / 504 +10	須貝尚介	57kg	56.4	10人	9-8-7	36.5 / 36.5	須貝彦三	小林昌志
9着	3枠 3番	1:30.7	2 1/2	ファインウェザー	牡3 / 492 0	山本康志	55kg	11.5	5人	6-6-7	37.1 / 36.2	矢野照正	永野千枝子
10着	5枠 5番	1:31.5	5	スカボロフェア	牝3 / 456 +2	鹿戸雄一	53kg	37.6	9人	1-1-3	38.4 / 35.4	高市圭二	渡辺喜八郎
11着	8枠 11番	1:31.8	1 3/4	クラッカージャック	牡4 / 504 +12	上村洋行	57kg	95.9	11人	11-11-11	37.5 / 36.7	福永甲	前田晋二
除外	6枠 8番			ニュートップライン	牝4 / 432 +2	青木芳之	55kg					伊藤正徳	かなえ商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.2-11.5-11.8-11.8-11.8-12.2-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5,6,1,7,10(3,4)2(9,12)11
• 3コーナー: (*5,6)7(1,10)(2,3)(9,4)12-11
• 4コーナー: (6,*7)5(1,2,10)(9,3)(4,12)-11

気象

• 天候: 晴 20.2℃
• 風: 西 7.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	850円	3番人気
複勝	1	140円	2番人気
	2	110円	1番人気
	7	170円	3番人気
枠連	1-6	1,470円	6番人気
馬連	1-7	1,640円	6番人気

レース展開

スカボロフェアが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にキャンティクラシコが続く

スカボロフェアが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にキャンティクラシコが続く。その直後、メロディトウショウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはホウヨウクール。その1馬身後ろ、フロムファーストは中団前め。ファインウェザーとリキアイトニーオーは中団後方の位置取り。クリエイトフレアーは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはプリオールパワーとマルシゲサンサン。しんがりにクラッカージャックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホウヨウクールが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで久方ぶりの白星

先頭はホウヨウクールでリードは半馬身。2番手にキャンティクラシコが続く。その直後、スカボロフェアが3番手。1馬身離れて、メロディトウショウ、クリエイトフレアー、フロムファーストらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはホウヨウクール。そのままホウヨウクールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした2番人気のメロディトウショウが続き、2着とクビ差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のクリエイトフレアーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたマルシゲサンサンが入線した。