3歳以上C2一

レース展開

ロサバンクシアが先頭に立つ形、そのあとを進むジャスティントレノ

ロサバンクシアが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にジャスティントレノが続く。続いて、パサデナドリームとネバーセイグッバイが3番手の好位につける。クラウンハートは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはカドサンガンバル。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはエートルドゥエ。殿にミストレビノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クラウンハートがまだ奥がありそうな圧巻の走りで順当に優勝

先頭はクラウンハートでリードは1馬身。単独の2番手にネバーセイグッバイが続く。その直後、ロサバンクシアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のクラウンハート。そのままクラウンハートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のジャスティントレノが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったネバーセイグッバイが入った。