一般C6

レース展開

メジャーエドワードが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにスマートバーベナが取り付く

メジャーエドワードがハナを取り切り、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にスマートバーベナが続く。そのすぐ後ろ、カリオペイアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マクスウェルは中団前寄り。モデストは中団馬群の丁度真ん中を追走。ナムラホビットは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはメドウスラヴ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはストームボーイ。シンガリにマトリカリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マクスウェルが取柄である自在性を駆使した隙のない取り口で優勝

先頭はメジャーエドワードでリードは1馬身。単独の2番手にマクスウェルが続く。その後ろ、モデストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたマクスウェルがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から迫力のある伸びを見せたモデストが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったメジャーエドワードが入った。2番人気のナムラホビットは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。