フレッシュチャレンジ

レース展開

スターオブケリーとレディオスター

スターオブケリーとレディオスターが並んで先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして集団を引っ張っていく。ヤマイチリッキーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エイシンチュプは中団やや前。アドマイヤガールは中団後方の位置。その少し後ろ、後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはコウスイ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはマサノエトワール。シンガリにルスキーユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレッシュチャレンジ、エイシンチュプが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをアタマ差でモノにする

先頭はスターオブケリーとレディオスターでリードは1馬身。エイシンチュプが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立った1番人気のレディオスターが粘り続ける。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のエイシンチュプが次元の違う末脚を炸裂させてレディオスターを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のレディオスターから約17馬身差の3着には、同じく逃げ粘ったスターオブケリーが入った。