4歳未勝利

1990年8月4日 土 11:30発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:10.5		オースミナイト	牡3 / 454 -6	上野清章	55kg	14.3	7人	2-1	36.9 / 33.6	崎山博樹	山路秀則
2着	4枠 5番	1:10.5	アタマ	マルカリバー	牡3 / 430 +4	熊沢重文	55kg	1.6	1人	1-2	37.0 / 33.5	内藤繁春	河長産業（株）
3着	8枠 12番	1:11.1	3 1/2	ワンダーブレビット	牝3 / 434 +4	北川和典	52kg	8.3	3人	6-3	37.1 / 34.0	領家政蔵	山本信行
4着	5枠 7番	1:12.1	6	リアルカバリスト	牡3 / 472 -4	田所清広	55kg	27.6	9人	2-3	38.5 / 33.6	田所稔	逸見利和
5着	6枠 9番	1:12.1	ハナ	ユウケイメトロ	牝3 / 398 -2	中竹和也	53kg	72.9	12人	9-8	37.3 / 34.8	崎山博樹	太田孝
6着	4枠 4番	1:12.3	1 1/4	ハンターズグリーン	牝3 / 422 -8	合谷喜壮	51kg	12.3	4人	6-6	38.3 / 34.0	梶与三男	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	6枠 8番	1:12.6	2	マジックオナー	牝3 / 416 0	東田幸男	53kg	14.2	6人	8-8	38.1 / 34.5	目野哲也	川上悦夫
8着	2枠 2番	1:12.6	ハナ	アジャイルエース	牡3 / 488 -4	安藤賢一	55kg	87.6	13人	4-6	38.9 / 33.7	大根田裕也	加藤勝秀
9着	3枠 3番	1:12.8	1 1/4	イブキジュリエット	牝3 / 402 0	佐藤哲三	51kg	13.1	5人	10-10	37.7 / 35.1	坂口正則	（有）伊吹
10着	7枠 10番	1:12.8	アタマ	ステップホマレ	牡3 / 402 -8	岸滋彦	54kg	7.3	2人	4-3	39.1 / 33.7	谷八郎	江口雄一郎
11着	1枠 1番	1:15.5	大差	キクノサキョウ	牡3 / 486 -4	栩原一男	55kg	45.6	10人	10-11	40.3 / 35.2	田所稔	高村貴久雄
12着	7枠 11番	1:15.8	1 3/4	グリーンサーパス	牡3 / 480 +10	村本善之	55kg	69.0	11人	12-12	38.8 / 37.0	内藤繁春	北村キヨ子
中止	5枠 6番			サンライズエリート	牡3 / 450 -8	武豊	54kg	15.7	8人			武田作十郎	（株）松岡

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.5-11.0-11.6-13.0-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,7,13)(2,10)-(4,12)-8-9-(1,3)=11
• 4コーナー: (5,*13)-(7,10,12)(2,4)-(8,9)3=1=11

気象

• 天候: 晴 33.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	1,430円
複勝	5	110円
	12	170円
	13	260円
枠連	4-8	410円

レース展開

マルカリバーが集団を引っ張る形、僅差の2番手にリアルカバリストとオースミナイトが続く

前に出たのはマルカリバー。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にリアルカバリストとオースミナイトが並ぶ。その後ろ、アジャイルエースとステップホマレが4番手の好位につける。少し空いて、ハンターズグリーンとワンダーブレビットは中団前め。さらに2馬身以上離れて、マジックオナーは中団後方の位置取り。さらにその少し後ろ、ユウケイメトロは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。さらに2馬身以上空いて、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはキクノサキョウとイブキジュリエット。ポツンと離れたしんがりにグリーンサーパスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミナイトが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な叩き合いを頭差で物にする

先頭はオースミナイトでリードは半馬身。2番手にマルカリバーが続く。少し間が空いて、リアルカバリスト、ステップホマレ、ワンダーブレビットらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るオースミナイト。そのままオースミナイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のマルカリバーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴んだ。2着のマルカリバーから3馬身半差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したワンダーブレビットが入った。そこから6馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたリアルカバリストが入線した。2番人気のステップホマレは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。