4歳未勝利

1988年7月16日 土 13:25発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 2回小倉1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:03.0		オーゴンマッハ	牡3 / 402 0	西浦勝一	55kg	3.6	2人	3-3-2-2	36.3 / 36.1	柳田次男	阿部高志
2着	7枠 10番	2:03.0	クビ	アカツキレベッカ	牡3 / 416 +10	増井裕	55kg	8.0	4人	5-5-2-2	36.3 / 36.3	崎山博樹	若林幸夫
3着	8枠 13番	2:03.1	クビ	サンライズスマート	牡3 / 492 +2	河内洋	55kg	2.4	1人	1-1-1-1	36.7 / 35.8	武田作十郎	（株）松岡
4着	2枠 2番	2:03.1	アタマ	パルピナパワー	牝3 / 446 +4	石橋守	53kg	24.1	9人	5-6-6-6	36.1 / 36.3	境直行	中野銀十
5着	4枠 5番	2:03.1	ハナ	サンキョウアーサー	牡3 / 468 +12	加用正	55kg	7.2	3人	9-9-5-4	36.2 / 36.5	北橋修二	仲田三喜男
6着	6枠 9番	2:03.3	1 1/4	ビクトリーインター	牡3 / 456 +2	田島裕和	55kg	8.7	5人	5-6-6-6	36.3 / 36.3	福島勝	茶谷輝夫
7着	5枠 7番	2:03.4	クビ	リネンレディー	牝3 / 476 0	岩元市三	53kg	84.4	11人	3-3-2-4	36.7 / 36.1	坂口正則	戸山光男
8着	8枠 12番	2:04.5	7	タニノカーカネット	牝3 / 486 +2	丸山勝秀	53kg	20.6	7人	9-10-10-10	37.0 / 36.5	長浜彦三郎	谷水雄三
9着	6枠 8番	2:04.6	1/2	シルクラムセス	牡3 / 474 +8	丸山雅夫	55kg	29.2	10人	11-10-8-8	37.5 / 36.6	高橋成忠	中山信博
10着	5枠 6番	2:04.9	2	トキノフォーレル	牝3 / 430 0	梅野信一	53kg	163.2	12人	5-6-8-9	37.7 / 36.3	清田十一	浜田豊
11着	4枠 4番	2:05.1	1 1/4	トオシンコ	牡3 / 474 +14	安達昭夫	55kg	170.4	13人	12-12-11-11	37.5 / 37.0	橋本正晴	内田滋三
中止	7枠 11番			アイングランツ	牡3 / 436 +8	安田隆行	55kg	13.6	6人	2-2-12		松元省一	馬塲好弘
中止	1枠 1番			ワンダーアトラス	牡3 / 558	上野清章	55kg	23.8	8人	12-12		藤岡範士	山本信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.6-12.8-12.8-12.3-12.7-11.9-12.3-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,11(3,7)(2,6,9,10)(5,12)8-(1,4)
• 2コーナー: 13,11(3,7)10(2,6,9)5(8,12)-(1,4)
• 3コーナー: 13(3,7,10)5(2,9)(6,8)-12,4=11
• 4コーナー: 13(3,10)-(5,7)(2,9)8,6-12-4

気象

• 天候: 晴 28.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	360円
複勝	3	140円
	10	170円
	13	120円
枠連	3-7	1,000円

レース展開

サンライズスマートが隊列を引き連れる形、その直後にアイングランツが取り付く

サンライズスマートが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアイングランツが続く。その直後、オーゴンマッハとリネンレディーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、パルピナパワー、トキノフォーレル、ビクトリーインター、アカツキレベッカらは中団前目。サンキョウアーサーとタニノカーカネットは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはシルクラムセス。少し離れた最後尾にワンダーアトラスとトオシンコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーゴンマッハが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はサンライズスマートでリードは1馬身。2番手にオーゴンマッハとアカツキレベッカが続く。少し差があって、サンキョウアーサーとリネンレディーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のオーゴンマッハが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、食い下がるアカツキレベッカをクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のアカツキレベッカからクビ差の3着には、逃げ粘ったサンライズスマートが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたパルピナパワーが入線した。