一般C2

レース展開

グノーシスが馬群を率いる形、直後の2番手にトーアエグレットが取り付く

グノーシスが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にトーアエグレットが続く。続いて、アンクルブレイクが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイショウキシドウは中団前寄り。ホリーセクションとウインドエルドールは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマサノミュージック。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはナポリタン。ポツンと離れたしんがりにミストレスメジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グノーシスが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はグノーシスでリードは1馬身。単独の2番手にトーアエグレットが続く。そのすぐ後ろ、アンクルブレイクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むグノーシス。そのままグノーシスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたホリーセクションが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたナポリタンが入った。1番人気のトーアエグレットは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のメイショウキシドウは中団にいたがいいところなく6着に敗れた。