一般C3六七

レース展開

ゴールドサミットが全馬を引き連れる形、その直後に続くヘヴンオンアース

ハナを奪ったのはゴールドサミット。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にヘヴンオンアースが続く。続いて、ワイルドドーターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはベリーベリー。その1馬身後ろ、ロジレガシーは中団前目。セラフィーナは中団馬群の真ん中付近を追走。ヴァローダムーンは中団後方の位置。その直後、セイヴァルカンが8番手。エンチャントメントは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはリディア。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはティーメロー。しんがりにヒコタロウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールドサミットが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はゴールドサミットでリードは1馬身。単独の2番手にワイルドドーターが続く。その直後、ロジレガシーが3番手。1馬身離れて、リディアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のゴールドサミット。そのままゴールドサミットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のワイルドドーターが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったベリーベリーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたロジレガシーが入線した。