樅の木賞

1987年12月12日 土 14:25発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 3回中京5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 付加賞（万円）: 10.2,2.9,1.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:10.3		スリーリバティー	牡2 / 470 +4	内田国夫	54kg	6.6	4人	2-2	35.6 / 34.7	小野幸治	永井商事（株）
2着	1枠 1番	1:10.5	1	ゲイリーサンダー	牡2 / 480 0	佐藤正雄	54kg	6.6	3人	6-5	35.5 / 34.8	松田正弘	増川菊子
3着	6枠 8番	1:10.5	クビ	クリノテイオー	牡2 / 440 +10	横山典弘	54kg	4.4	2人	2-2	35.8 / 34.7	松山康久	栗山博
4着	2枠 2番	1:10.8	2	グレーエクスプレス	牡2 / 442 0	関口睦介	54kg	15.0	8人	1-1	36.2 / 34.6	野平祐二	ジョイ・レースホース（株）
5着	4枠 4番	1:11.0	1 1/4	ウサピュー	牝2 / 456 -14	上野清章	53kg	3.1	1人	2-4	36.2 / 34.7	田之上勲	神田薫
6着	7枠 11番	1:11.2	1 1/4	トパーズシチー	牡2 / 478 +18	本田優	54kg	24.9	10人	11-11	35.5 / 35.3	星川薫	（株）友駿ホースクラブ
7着	5枠 6番	1:11.3	クビ	ヨツヤムサシ	牡2 / 478 +2	田面木博公	54kg	9.2	5人	2-5	36.3 / 34.7	久恒久夫	小畑安雄
8着	7枠 10番	1:11.4	クビ	マツボレロ	牝2 / 456 +6	横田吉光	53kg	49.5	11人	10-10	35.9 / 35.1	古賀末喜	松井健一
9着	8枠 12番	1:11.4	クビ	キタシバシンゲン	牡2 / 498 +4	塩村克己	54kg	24.1	9人	9-8	36.1 / 35.0	佐藤勇	円城正男
10着	4枠 5番	1:11.4	アタマ	マリーンパレス	牝2 / 408 -4	増井裕	53kg	11.4	7人	6-7	36.2 / 34.8	坂口正大	（有）社台レースホース
11着	6枠 9番	1:11.5	3/4	ミスターコアレス	牡2 / 484 0	西橋昇	54kg	10.3	6人	6-8	36.1 / 34.8	梅田康雄	黒崎昇
12着	3枠 3番	1:11.7	1	レオライト	牡2 / 434 +4	谷中公一	54kg	69.9	12人	11-12	35.8 / 35.3	西塚安夫	田中竜雨
13着	8枠 13番	1:13.1	9	クラシカルモダン	牝2 / 418 -6	小島貞博	53kg	86.6	13人	13-13	36.0 / 35.5	鹿戸幸治	石原忠造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-11.4-11.4-12.1-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,7,8,4,6)(1,5,9)12,10(3,11)13
• 4コーナー: (*2,7,8)4(1,6)5(9,12)10,11,3=13

気象

• 天候: 晴 13.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	660円
複勝	1	170円
	7	220円
	8	170円
枠連	1-5	1,000円

レース展開

グレーエクスプレスが集団を先導、体半分差の2番手にスリーリバティー、クリノテイオー、ウサピュー、ヨツヤムサシが続く

グレーエクスプレスが端をきる恰好となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にスリーリバティー、クリノテイオー、ウサピュー、ヨツヤムサシらが並ぶ。その1馬身後ろ、ゲイリーサンダー、マリーンパレス、ミスターコアレスらは中団やや前。キタシバシンゲンは中団後方の位置取り。マツボレロは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはレオライトとトパーズシチー。殿にクラシカルモダンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

樅の木賞、スリーリバティーが高い先行力を活かした堅実な走りで2勝目を手中に収める

先頭はグレーエクスプレスでリードは半馬身。2番手にスリーリバティーとクリノテイオーが続く。その後ろ、ウサピューが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたスリーリバティーがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で驀進したゲイリーサンダーが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った2番人気のクリノテイオーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったグレーエクスプレスが入線した。1番人気のウサピューは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。