一般C1九

レース展開

シゲルノイチゴが集団をリードする形、直後の位置にグッバイグランマが続く

先頭に躍り出たのはシゲルノイチゴ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にグッバイグランマが続く。続いて、リックデビッドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モエレゴージャスとモルフェリズムは中団やや前。ロバートオブレッドは中団馬群のど真ん中を追走。ラッキーアスムは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはスーパーナチュラル。シンガリにヤマニンエミュとレジェンドライズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シゲルノイチゴが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールに入る

先頭はシゲルノイチゴでリードは1馬身。単独の2番手にリックデビッドが続く。その直後、モルフェリズムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むシゲルノイチゴ。そのままシゲルノイチゴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から卓抜した伸び脚で驀進した1番人気のリックデビッドが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったモルフェリズムが入った。2番人気のヤマニンエミュは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。