一般C3三ア

レース展開

ダイナマイトソウルが馬群を引き連れる形、直後の2番手にムースタンが取り付く

先陣を切ったのはダイナマイトソウル。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にムースタンが続く。その後ろ、ディープシャドーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアサヒドーム。その1馬身後ろ、ケーエヌブランドは中団前目。テイシンキングは中団馬群の真ん中付近を追走。ホワイトエミーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはバブルカムロードとミラーズパワー。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはダニエルコスモ。殿にセイウンセイコーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナマイトソウルがスピードの違いを見せて盤石の逃げ切り勝ち

先頭はダイナマイトソウルでリードは5馬身以上。単独の2番手にディープシャドーが続く。その直後、アサヒドームとテイシンキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のダイナマイトソウル。そのままダイナマイトソウルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約17馬身の大差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で猛進したディープシャドーが続き、2着と8馬身差の3着には、中団の位置から天性のガッツでゴールまで力闘した10番人気のバブルカムロードが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたセイウンセイコーが入線した。2番人気のテイシンキングは好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。