4歳未勝利

レース展開

エーコールーブルが集団を牽引、2番手の位置にフラワーピレネーが取り付く

エーコールーブルが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にフラワーピレネーが続く。その後ろ、コンセルチーナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リキアイシンセンは中団やや前。ダーナエイコーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マチカネオーロラとロータリーシーターは中団後方の位置。少し空いて、後方2番手の位置で悠然と構えるのはスーパードースク。最後尾にオーハゴロモがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エーコールーブルが格の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はエーコールーブルでリードは1馬身。単独の2番手にフラワーピレネーが続く。その後ろ、コンセルチーナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のエーコールーブル。そのままエーコールーブルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたフラワーピレネーが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のリキアイシンセンが入った。