一般C8

レース展開

マイネルセッカが集団を牽引、2番手の位置にルッセカッテルが取り付く

マイネルセッカが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にルッセカッテルが続く。そのすぐ後ろ、デルマミモザが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジーニアスダンサーは中団前め。ガンバレアナコンダは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スルツエイは中団後方の位置。続いて、ティーガーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはレランパゴ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはサンライズフレンチ。最後尾にマンボビートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルセッカが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて4勝目を挙げる

先頭はマイネルセッカでリードは2馬身以上。単独の2番手にルッセカッテルが続く。そのあと、デルマミモザが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける2番人気のマイネルセッカ。そのままマイネルセッカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利した。2着には、7番手の位置から卓抜した伸びを見せたサンライズフレンチが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したルッセカッテルが入った。1番人気のデルマミモザは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。