2歳新馬

2002年11月9日 土 10:55発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:14.5		グランドカーニバル	牝2 / 472	小野次郎	53kg	54.7	10人	2-2	39.5 / 35.0	平井雄二	（有）グランド牧場
2着	8枠 11番	1:14.8	1 3/4	ヤマニンリクエスト	牝2 / 490	柴田善臣	53kg	5.5	2人	3-3	39.6 / 35.2	諏訪富三	土井肇
3着	2枠 2番	1:15.0	1 1/4	ノビーディード	牝2 / 428	後藤浩輝	53kg	2.2	1人	6-7	39.0 / 36.0	藤原辰雄	（有）サンデーレーシング
4着	4枠 4番	1:15.3	2	ガンダーラプソディ	牝2 / 462	菊沢隆徳	53kg	6.0	3人	10-9	38.6 / 36.7	萩原清	（株）錦岡牧場
5着	6枠 6番	1:15.4	クビ	キンコンカン	牝2 / 464	勝浦正樹	53kg	10.6	5人	6-6	39.4 / 36.0	富田一幸	栗嶋豊明
6着	1枠 1番	1:15.7	2	ラソスファミリアル	牝2 / 432	村田一誠	53kg	8.7	4人	3-4	40.5 / 35.2	戸田博文	（有）ターフ・スポート
7着	6枠 7番	1:15.7	アタマ	ワタシノユメ	牝2 / 460 0	石神深一	51kg	57.8	11人	1-1	40.9 / 34.8	成宮明光	（有）富田牧場
8着	3枠 3番	1:16.2	3	バクシンオーラム	牝2 / 432	田面木博公	53kg	17.9	8人	8-8	40.1 / 36.1	坂本勝美	（有）大山商事
9着	5枠 5番	1:16.3	クビ	ジェネラスドーター	牝2 / 408	蛯名正義	53kg	13.4	6人	11-11	38.2 / 38.1	二ノ宮敬宇	安達允彦
10着	7枠 8番	1:16.8	3	リバプールエコー	牝2 / 434	江田照男	53kg	14.8	7人	5-4	41.4 / 35.4	池上昌弘	竹崎大晃
11着	7枠 9番	1:17.1	1 3/4	スプリングウリズン	牝2 / 450	五十嵐雄祐	50kg	46.1	9人	9-10	40.6 / 36.5	山田要一	加藤春夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.5-12.6-12.9-14.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,10(1,11)8-(2,6)3-9,4=5
• 4コーナー: 7,10-11(1,8)6,2,3,4-9=5

気象

• 天候: 曇 13.5℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	5,470円	10番人気
複勝	2	130円	1番人気
	10	1,460円	11番人気
	11	150円	2番人気
枠連	8-8	16,620円	30番人気
馬連	10-11	22,490円	41番人気
馬単	10-11	67,730円	90番人気
ワイド	2-10	2,210円	29番人気
	2-11	340円	2番人気
	10-11	4,360円	40番人気
3連複	2-10-11	19,980円	61番人気

レース展開

ワタシノユメが隊列を引き連れる形、その直後にグランドカーニバルが取り付く

ワタシノユメが端をきる形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にグランドカーニバルが続く。続いて、ラソスファミリアルとヤマニンリクエストが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リバプールエコーは中団やや前。2馬身以上差があって、ノビーディードとキンコンカンは中団後方の位置取り。バクシンオーラムは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。その少し後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはスプリングウリズン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはガンダーラプソディ。ポツンと離れたどん尻にジェネラスドーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランドカーニバルが低評価を覆す様な力闘を見せて波乱を演出

先頭はワタシノユメでリードは1馬身。単独の2番手にグランドカーニバルが続く。少し間が空いて、ヤマニンリクエストが3番手。1馬身離れて、ラソスファミリアルとリバプールエコーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた10番人気のグランドカーニバルが前を交わして先頭に立つと、不屈の敢闘精神で渋太く粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦した2番人気のヤマニンリクエストが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出した1番人気のノビーディードが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたガンダーラプソディが入線した。