レース展開

トップフィーリングが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にユウキハングリーが続く。続いて、クラシックムードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アオイハルは中団前目。ドリームアスパイアは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはドラゴンキラリ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはビードラスティック。シンガリにジルグリッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェブラリー特別、トップフィーリングが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はトップフィーリングでリードは1馬身。単独の2番手にドラゴンキラリが続く。その直後、ドリームアスパイアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のトップフィーリング。そのままトップフィーリングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のドラゴンキラリを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のドラゴンキラリから6馬身差の3着には、中団前目の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦したユウキハングリーが入った。