3歳未勝利

1999年10月31日 日 10:00発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:13.9		マウンテンターオー	牡2 / 436 0	塩村克己	53kg	2.6	1人	4-4	37.4 / 36.5	大根田裕之	山口隆一
2着	6枠 7番	1:14.5	3 1/2	コウユーラヴ	牝2 / 442 -4	武英智	50kg	2.8	2人	2-1	38.9 / 35.6	領家政蔵	加治屋康雄
3着	7枠 8番	1:14.5	クビ	トラブラボー	牡2 / 438 0	安藤勝己	53kg	5.4	3人	6-5	37.5 / 37.0	柴田光陽	伊藤照三
4着	1枠 1番	1:15.2	4	テイエムパワフル	牡2 / 498 +4	宇田登志夫	50kg	6.7	4人	8-7	37.8 / 37.4	福島勝	竹園正繼
5着	6枠 6番	1:15.4	1 1/4	オースミミリオン	牡2 / 468 +2	池添謙一	52kg	145.4	10人	7-7	38.2 / 37.2	武邦彦	山路秀則
6着	3枠 3番	1:15.6	1 1/2	スターマックイーン	牡2 / 478 +8	和田竜二	53kg	52.7	8人	10-10	37.6 / 38.0	岩元市三	世賀聖啓
7着	4枠 4番	1:15.9	1 3/4	ロゼトウショウ	牝2 / 506 -2	岡冨俊一	53kg	96.7	9人	9-9	38.2 / 37.7	池添兼雄	トウショウ産業（株）
8着	2枠 2番	1:16.0	3/4	ジンノコイビト	牝2 / 458 +8	松永昌博	53kg	12.9	5人	1-2	40.5 / 35.5	松永善晴	神野仁
9着	8枠 10番	1:16.1	クビ	ルビーチューズデイ	牝2 / 460 -2	竹之下智昭	51kg	33.2	7人	11-11	37.8 / 38.3	飯田明弘	竹中一彰
10着	8枠 11番	1:16.2	3/4	ケイウンジニャス	牡2 / 468 +10	白坂聡	50kg	174.0	11人	5-6	39.3 / 36.9	北橋修二	鋤元節夫
11着	5枠 5番	1:16.5	2	ポートファイア	牝2 / 432 +2	菊沢隆仁	53kg	19.5	6人	2-3	40.9 / 35.6	高橋成忠	水戸眞知子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-11.8-12.1-13.1-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(5,7)=9-11,8,6,1,4-3,10
• 4コーナー: (2,*7)5-9,8,11(1,6)-4,3-10

気象

• 天候: 晴 15.8℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	260円	1番人気
複勝	7	110円	1番人気
	8	150円	4番人気
	9	120円	2番人気
枠連	6-7	240円	1番人気
馬連	7-9	360円	1番人気

レース展開

ジンノコイビトが後続を引っ張る展開、その直後を進むポートファイアとコウユーラヴ

ジンノコイビトが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にポートファイアとコウユーラヴが並ぶ。やや差があって、マウンテンターオーが4番手の絶好位につける。さらにその少し後ろ、ケイウンジニャスは中団前寄り。トラブラボーは中団馬群の真ん中あたりを追走。オースミミリオンは中団後方の位置。テイエムパワフルは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはロゼトウショウ。少し空いて、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはスターマックイーン。最後方にルビーチューズデイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マウンテンターオーが非凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はコウユーラヴでリードは体半分。2番手にジンノコイビトが続く。そのあと、ポートファイアが3番手。先行勢から少し離れたところにマウンテンターオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のコウユーラヴ。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のマウンテンターオーが凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、途中から先頭に立ったコウユーラヴが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を繰り出したトラブラボーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたテイエムパワフルが入線した。