レース展開

ミスタージャックが隊列を率いる形、その直後にリトルカントリーが続く

ミスタージャックが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にリトルカントリーが続く。その直後、エイシンテキサスが3番手。その後ろ、ロジメジャーが4番手。後方2番手の位置で脚をタメるのはコウギョウダグラス。最後方にタガノリバレンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大船山特別、リトルカントリーがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで勝つ！

先頭はミスタージャックでリードは1馬身。単独の2番手にリトルカントリーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるミスタージャック。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたリトルカントリーがぐいぐいと末脚を伸ばしてミスタージャックを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のミスタージャックから4馬身差の3着には、4番手の位置から稟賦の闘争心でゴールまで力戦した1番人気のコウギョウダグラスが入った。1番人気のコウギョウダグラスは4番手にいたがあとひと伸びが足りず3着に敗れた。2番人気のエイシンテキサスは3番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。