スパーキングデビュー

レース展開

エントシュピールが馬群を先導、直後の2番手にウクライナアイズが続く

逃げたのはエントシュピール。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にウクライナアイズが続く。そのすぐ後ろ、スリースターが3番手。その後ろ、キュウビノキツネが4番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはビービーガーベラ。少し離れたどん尻にレインボーサミットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパーキングデビュー、ウクライナアイズが長所である機動力を駆使した万全の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はエントシュピールでリードは1馬身。単独の2番手にウクライナアイズが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のエントシュピール。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のウクライナアイズが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったエントシュピールが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の敢闘精神でゴールまで力戦したスリースターが入った。