4歳未勝利

1986年11月16日 日 10:50発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:48.4		アジヤフラワー	牝3 / 444 -2	大崎昭一	53kg	6.3	2人	5-5-5-4	39.8 / 36.5	斎藤籌敬	玉澤利雄
2着	1枠 1番	1:48.6	1 1/2	グロウシャーク	牡3 / 480 -4	吉沢宗一	55kg	1.9	1人	6-5-1-1	40.4 / 36.5	稲葉幸夫	赤松繁行
3着	5枠 6番	1:48.8	1	キャニーボーイ	牡3 / 430 +2	国兼正浩	55kg	19.2	8人	3-3-2-2	40.6 / 36.4	佐藤勝美	佐藤義哉
4着	8枠 11番	1:49.5	4	ジーガーギャラント	牝3 / 452 +2	徳吉一己	53kg	49.2	11人	11-11-10-5	40.1 / 37.2	佐々木亜良	（有）ジーガー
5着	2枠 2番	1:50.1	3 1/2	バンブーイースター	牡3 / 460 +4	中野渡清一	55kg	13.4	6人	6-5-9-10	41.0 / 36.5	土門健司	竹田辰一
6着	7枠 9番	1:50.2	3/4	ダイワレディ	牝3 / 500 0	塚越一弘	53kg	19.3	9人	9-9-7-5	41.3 / 36.7	野平富久	大和商事（株）
7着	6枠 8番	1:50.2	ハナ	リアルテイオウ	牡3 / 508 0	久保田敏彦	55kg	18.8	7人	6-5-2-3	42.0 / 36.5	佐藤勇	逸見利和
8着	4枠 4番	1:50.2	ハナ	ハウディー	牡3 / 464 -4	坂井千明	55kg	11.5	5人	3-3-7-9	41.2 / 36.4	仲住芳雄	藤本義昭
9着	8枠 12番	1:50.9	4	ヤマトジャンボ	牡3 / 494 0	稲葉的海	55kg	27.7	10人	9-10-11-11	41.0 / 36.9	吉田三郎	坂東政雄
10着	5枠 5番	1:51.2	2	マルタカゲイル	牡3 / 468 -4	小迫次男	55kg	7.0	3人	2-2-4-5	42.8 / 36.2	本郷一彦	鈴木隆雄
11着	3枠 3番	1:52.3	7	ミヤノランボー	牡3 / 460 +4	大西直宏	55kg	8.9	4人	1-1-6-8	43.6 / 36.0	中尾銑治	宮永龍美
12着	6枠 7番	1:52.6	1 3/4	カネデンアシュラ	牡3 / 468 -2	星野信幸	55kg	114.8	12人	12-12-12-12	41.8 / 37.4	鶴留明雄	太田清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-10.9-11.2-13.1-12.8-12.8-13.5-13.9-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,5)(4,6)10(2,1,8)(9,12)=11,7
• 2コーナー: 3,5(4,6)(2,1,10,8)9,12-11,7
• 3コーナー: (*1,6,8)5,10,3(4,9)2-11,12=7
• 4コーナー: 1,6,8,10(5,9,11)3,4,2-12=7

気象

• 天候: 小雨 1.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	630円
複勝	1	130円
	6	330円
	10	180円
枠連	1-7	570円

レース展開

ミヤノランボーが集団を先導、体半分差の2番手にマルタカゲイルが続く

ミヤノランボーが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にマルタカゲイルが続く。続いて、ハウディーとキャニーボーイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アジヤフラワーは中団前寄り。バンブーイースター、グロウシャーク、リアルテイオウらは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはダイワレディとヤマトジャンボ。5馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはジーガーギャラント。シンガリにカネデンアシュラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アジヤフラワーが勝利を手にする

先頭はグロウシャークでリードは1馬身。単独の2番手にキャニーボーイが続く。そのすぐ後ろ、リアルテイオウが3番手。1馬身離れて、アジヤフラワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のグロウシャーク。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた2番人気のアジヤフラワーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったグロウシャークが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出したキャニーボーイが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のジーガーギャラントが入線した。