’94オープニングカップ

1994年3月5日 土 14:30発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:02.1		ミョウジンライコー	牡5 / 500 -2	E.プラード	57kg	5.1	3人	1-1-1-1	35.9 / 37.4	西塚安夫	加藤和
2着	7枠 10番	2:02.9	5	オンワードコーネル	牡4 / 470 +2	小牧太	56kg	7.6	4人	10-10-11-8	35.8 / 38.6	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
3着	6枠 7番	2:03.1	1	モリカイソウ	牝5 / 398 -6	D.ホランド	55kg	15.0	7人	7-7-7-6	36.5 / 38.1	田中清隆	森島大造
4着	6枠 8番	2:03.3	1 1/4	スダフォコン	牡4 / 484 0	榎伸彦	56kg	3.1	1人	11-11-3-2	36.9 / 38.8	古山良司	江川伸夫
5着	4枠 4番	2:03.3	ハナ	スーパーマックス	牡4 / 480 -2	横山典弘	56kg	13.4	6人	9-9-10-8	36.6 / 38.5	稲葉隆一	木村光比已
6着	5枠 6番	2:03.4	1/2	ハヤカツスター	牡4 / 490 -4	田中勝春	56kg	4.8	2人	3-3-3-2	37.0 / 37.8	古山良司	（有）最上牧場
7着	7枠 9番	2:03.4	ハナ	マイネルアレス	牡4 / 464 -2	O.ペリエ	56kg	37.7	10人	7-7-9-8	36.7 / 38.1	清水美波	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 5番	2:03.5	1/2	テンジンリュウオー	牡5 / 448 -8	藤田伸二	57kg	9.9	5人	3-3-3-2	37.1 / 37.8	矢野照正	（株）テンジン
9着	3枠 3番	2:04.1	3 1/2	マイネルグラシア	牡4 / 494 +4	W.サプル	56kg	72.4	12人	3-3-3-6	37.7 / 37.8	大久保勝之	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	2枠 2番	2:04.2	クビ	ローランリバース	牡4 / 460 -6	M.ウォルス	56kg	38.5	11人	11-12-12-12	36.7 / 38.8	中野渡清一	斉藤敏博
11着	8枠 12番	2:04.9	4	サンライトコスモ	牡5 / 498 +2	E.ウィルキンソン	57kg	16.9	8人	6-3-7-11	38.3 / 37.9	増沢末夫	酒井祐三
12着	8枠 11番	2:05.3	2 1/2	スダローマン	牝4 / 468 +2	松永幹夫	54kg	25.1	9人	2-2-2-5	39.0 / 37.6	嶋田功	須田松夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-12.8-12.5-12.3-11.8-12.2-12.5-11.7-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,11(5,3,6)12(9,7)-4,10(2,8)
• 2コーナー: 1,11(5,3,6,12)(9,7)-4,10,8-2
• 3コーナー: 1,11(5,3,6,8)(7,12)9,4,10-2
• 4コーナー: 1(5,6,8)11(3,7)(9,10,4)12-2

気象

• 天候: 晴 8.9℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	510円	3番人気
複勝	1	210円	3番人気
	7	360円	7番人気
	10	250円	4番人気
枠連	1-7	1,750円	8番人気
馬連	1-10	1,820円	7番人気

レース展開

ミョウジンライコーが後続を引き連れる展開、その直後を追走するスダローマン

ミョウジンライコーが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にスダローマンが続く。その直後、テンジンリュウオー、マイネルグラシア、ハヤカツスターらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンライトコスモは中団前め。マイネルアレスとモリカイソウは中団後方の位置。2馬身以上離れて、スーパーマックスは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはオンワードコーネル。最後方にローランリバースとスダフォコンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’94オープニングC、ミョウジンライコーがレベルの違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で3勝目を奪取

先頭はミョウジンライコーでリードは1馬身。2番手にテンジンリュウオー、ハヤカツスター、スダフォコンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むミョウジンライコー。そのままミョウジンライコーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置から鮮やかな伸びを見せたオンワードコーネルが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったモリカイソウが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のスダフォコンが入線した。2番人気のハヤカツスターは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。