一般C1イ

レース展開

シングルカスクが一団を先導、そのあとにグロリアバローズが続く

シングルカスクが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にグロリアバローズが続く。そのあと、エイシンドルチェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはローブトウショウ。その1馬身後ろ、スプリットセコンドは中団やや前。ジョージバジーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラフテルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ガトーネグロが8番手。グリッターパールは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはメルキオール。後方2番手の位置で力を溜めるのはスターズストリーク。殿にコスモウインドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンドルチェがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで勝つ！

先頭はシングルカスクでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンドルチェが続く。その後ろ、グロリアバローズが3番手。1馬身離れて、スプリットセコンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシングルカスク。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたエイシンドルチェが異次元の末脚を爆発させてシングルカスクを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のシングルカスクから4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したスプリットセコンドが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたラフテルが入線した。2番人気のガトーネグロは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。