梅見月特別

レース展開

メトロノースがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するサクラマニフィーク

メトロノースが先手を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にサクラマニフィークが続く。その直後、アランルースとクリームソーダが3番手の好位につける。アンスメーヌは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはウォーターサムデイとエイドリアーン。どん尻にニシノエルドラドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

梅見月特別、アランルースが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで獅子奮迅の6連勝

先頭はメトロノースでリードは1馬身。単独の2番手にアランルースが続く。その後ろ、ウォーターサムデイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のメトロノース。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のアランルースが異次元の末脚を炸裂させてメトロノースを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のメトロノースから5馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したウォーターサムデイが入った。