レース展開

コアレスリバティとタカノグラディウスが並んで端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。ユウワンプレストンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グリーンタイホウとオジジアンリョーコは中団やや前。エイシンウルフオーは中団馬群の真ん中を追走。オンテンバールは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはドーリーゴンザレス。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはウツミロバリー。しんがりにワラッテオクレヨがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リヴェール、ドーリーゴンザレスが中位から一際鋭い決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はタカノグラディウスでリードは1馬身。単独の2番手にオジジアンリョーコが続く。その直後、コアレスリバティが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。