レース展開

ナガラダンサーが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むサイレンスミラー

端をきったのはナガラダンサー。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にサイレンスミラーが続く。そのすぐ後ろ、ナムラホビットが3番手。その後ろ、エイシンチムニーが4番手。そのあと、ブラックプールが5番手。後方2番手の位置でじっとしているのはメジャーエドワード。最後方にコスモリンクスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

隆志・綾子結婚10周年記念、サイレンスミラーが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で断然人気に応える

先頭はナガラダンサーとサイレンスミラーでリードは2馬身以上。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のサイレンスミラー。そのままサイレンスミラーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、同じく逃げ粘ったナガラダンサーが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦したエイシンチムニーが入った。