4歳未勝利

1990年8月25日 土 11:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:11.0		ハギノフェロー	牝3 / 420 +4	須貝尚介	53kg	9.1	5人	2-1	36.1 / 34.9	須貝彦三	日隈広吉
2着	5枠 6番	1:11.6	3 1/2	セキトバロード	牡3 / 450 +10	佐藤哲三	53kg	3.7	3人	3-3	36.5 / 35.1	吉岡八郎	（有）塚尾牧場
3着	8枠 12番	1:11.9	1 3/4	マイネルクルツ	牡3 / 426 +6	芹沢純一	55kg	3.2	1人	7-3	36.5 / 35.4	加藤敬二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	1枠 1番	1:12.0	1/2	ランドコスモス	牝3 / 408 -2	岸滋彦	52kg	10.9	6人	1-2	37.2 / 34.8	飯田明弘	木村善一
5着	6枠 8番	1:12.1	1/2	アカツキラビット	牝3 / 440 +14	丸山勝秀	53kg	3.6	2人	3-3	37.0 / 35.1	松田博資	若林幸夫
6着	7枠 10番	1:12.1	クビ	ニシノフジカザン	牡3 / 502 -6	桜井誠二	55kg	39.0	9人	7-6	36.7 / 35.4	橋本寿正	西山正行
7着	5枠 5番	1:12.3	1 1/4	ワンダーウイッチ	牝3 / 396 +2	村山明	50kg	27.3	8人	7-8	36.9 / 35.4	湯浅三郎	山本信行
8着	7枠 9番	1:12.4	1/2	リュウフィニッシュ	牡3 / 484 +10	土肥幸広	55kg	22.4	7人	10-9	36.8 / 35.6	宮本悳	三好笑子
9着	8枠 11番	1:12.6	1 1/2	ミロンガバンブー	牝3 / 428 +2	西浦勝一	53kg	52.1	10人	12-10	36.6 / 36.0	土門健司	竹田辰一
10着	6枠 7番	1:12.9	2	シンザンミドリ	牝3 / 434 -2	合谷喜壮	51kg	7.3	4人	11-10	37.2 / 35.7	武田博	（株）グリーンファーム
11着	2枠 2番	1:13.0	クビ	イブキジュリエット	牝3 / 402 +2	増井裕	53kg	108.1	12人	3-6	37.8 / 35.2	坂口正則	（有）伊吹
12着	4枠 4番	1:14.7	大差	トップエース	牡3 / 484 +4	樋口弘	55kg	105.0	11人	3-10	39.6 / 35.1	中尾正	仙元義夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.4-11.7-12.1-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,3(2,4,8,6)(5,10,12)9,7-11
• 4コーナー: (1,*3)-(8,6,12)(2,10)5,9(4,11,7)

気象

• 天候: 晴 31.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	910円
複勝	3	240円
	6	150円
	12	120円
枠連	3-5	1,730円

レース展開

ランドコスモスが集団を引き連れる展開、そのあとにハギノフェローが続く

先手を取ったのはランドコスモス。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にハギノフェローが続く。続いて、イブキジュリエット、トップエース、アカツキラビット、セキトバロードらが3番手の好位につける。ワンダーウイッチ、ニシノフジカザン、マイネルクルツらは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはリュウフィニッシュ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはシンザンミドリ。少し離れた最後方にミロンガバンブーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハギノフェローが途中から先頭へと躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石のレース運びで初白星を挙げる

先頭はハギノフェローでリードは体半分。2番手にランドコスモスが続く。2馬身以上差があって、アカツキラビット、セキトバロード、マイネルクルツらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはハギノフェロー。そのままハギノフェローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せたセキトバロードが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、同じく3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った1番人気のマイネルクルツが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたランドコスモスが入線した。2番人気のアカツキラビットは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。