恵那特別

1994年12月4日 日 14:55発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 4回中京4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 52.5,15.0,7.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.7		セントパレー	牡4 / 466 +2	大崎昭一	57kg	5.3	2人	11-9	35.2 / 35.5	佐藤征助	西山正行
2着	4枠 5番	1:10.9	1 1/2	ヘイクロウ	牡4 / 462 -12	長峰一弘	57kg	40.7	10人	4-4	35.8 / 35.1	和田正道	国光正憲
3着	5枠 7番	1:10.9	アタマ	エスケイルイス	セ3 / 454 -2	田所秀孝	55kg	13.4	4人	3-3	36.0 / 34.9	鹿戸幸治	川上晋
4着	3枠 3番	1:10.9	ハナ	ワンモアダンシング	牡3 / 516 +12	横山賀一	55kg	22.6	6人	5-5	35.7 / 35.2	上原博之	竹内昭二
5着	5枠 8番	1:10.9	アタマ	エイシンインディラ	牝3 / 474 -4	溝橋秀吉	53kg	59.1	11人	5-5	35.7 / 35.2	内藤繁春	平井豊光
6着	8枠 13番	1:11.4	3	ダイワスナイダー	牡5 / 470 -4	塚越一弘	56kg	35.3	7人	9-8	36.0 / 35.4	古賀一隆	大和商事（株）
7着	4枠 6番	1:11.5	クビ	メイショウカトレア	牝4 / 442 0	安田康彦	55kg	36.5	8人	12-12	35.8 / 35.7	高橋直	松本好雄
8着	3枠 4番	1:11.7	1 1/4	アップルガール	牝4 / 446 -10	小林久晃	55kg	10.1	3人	8-5	36.3 / 35.4	和田正道	（株）シャコー
9着	7枠 11番	1:11.7	アタマ	サザングレート	牡4 / 498 +2	内山正博	57kg	18.5	5人	1-1	37.2 / 34.5	崎山博樹	南重利
10着	1枠 1番	1:11.8	クビ	グラウベン	牡3 / 474 -4	芹沢純一	55kg	37.9	9人	14-13	35.8 / 36.0	中村均	岡田牧雄
11着	6枠 10番	1:11.8	クビ	イサミリュウ	牝3 / 402 +6	菊沢隆仁	53kg	88.9	13人	13-14	35.9 / 35.9	柄崎義信	川端久雄
12着	6枠 9番	1:12.4	3 1/2	バンブーガリレオ	牡3 / 496 -6	熊沢重文	55kg	1.5	1人	9-9	36.9 / 35.5	岩元市三	（有）バンブー牧場
13着	8枠 14番	1:12.9	3	ホワイトバルーン	牝3 / 418 -6	原昌久	53kg	192.3	14人	2-2	38.4 / 34.5	西塚安夫	岩本登
14着	7枠 12番	1:13.6	4	ピュアラック	牝4 / 472 +4	田口大二郎	55kg	63.6	12人	5-9	38.4 / 35.2	矢野進	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.3-11.8-12.6-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,14)-7,5(3,8,12)4(13,9)2,6,10,1
• 4コーナー: (*11,14)7,5(3,4,8)13(2,12,9)6,1,10

気象

• 天候: 晴 9.5℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	530円	2番人気
複勝	2	200円	2番人気
	5	600円	7番人気
	7	260円	3番人気
枠連	2-4	2,960円	11番人気
馬連	2-5	5,390円	18番人気

レース展開

サザングレートが馬群を率いる展開、半馬身差の2番手にホワイトバルーンが取り付く

サザングレートがハナを切る形となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にホワイトバルーンが続く。少し離れて、エスケイルイスが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ヘイクロウは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはワンモアダンシング、エイシンインディラ、ピュアラックら3頭。その1馬身後ろ、アップルガールは中団やや前。ダイワスナイダーとバンブーガリレオは中団後方の位置。セントパレーは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはメイショウカトレア。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはイサミリュウ。最後方にグラウベンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

恵那特別、セントパレーが中団後方から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はサザングレートでリードは半馬身。2番手にホワイトバルーンが続く。その直後、エスケイルイスが3番手。その後ろ、ヘイクロウが4番手。1馬身離れて、ワンモアダンシング、アップルガール、エイシンインディラらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのはヘイクロウ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のセントパレーがグングンと終いの脚を伸ばし前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたヘイクロウが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったエスケイルイスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたワンモアダンシングが入線、さらにアタマ差の5着には、同じく先行勢の後ろにいた11番人気のエイシンインディラが食い込んだ。1番人気のバンブーガリレオは中団後方にいたが見せ場なく12着に敗れた。