一般C1五六

レース展開

クリスタルハニーが隊列をリードする展開、2番手を追走するエムジョーカー

クリスタルハニーが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にエムジョーカーが続く。そのすぐ後ろ、マキバセイントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハウスコンダクターは中団やや前。スターライトは中団馬群の真ん中あたりを追走。ロックラベンダーは中団後方の位置取り。続いて、アマゾンサンデーが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはクイーポ。後方2番手の位置でじっとしているのはミスイナギ。最後方にサンダーランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マキバセイントが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な取り口で6勝目を手中に収める

先頭はクリスタルハニーでリードは1馬身。単独の2番手にエムジョーカーが続く。そのすぐ後ろ、マキバセイントとハウスコンダクターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたマキバセイントが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたハウスコンダクターが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のロックラベンダーが入った。2番人気のアマゾンサンデーは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。