3歳以上C3一

レース展開

ビクトリアガーデンが馬群を引き連れる形、直後の2番手にローラティオが取り付く

ビクトリアガーデンが敢然とにハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にローラティオが続く。続いて、マイネルクレイモアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルシャテールは中団前目。ヨコシャルマンは中団馬群の真ん中あたりを追走。アラベスクシーズは中団後方の位置取り。そのあと、サンデードライブが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはローズメジャー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはビュンビュン。どん尻にメイショウレオネスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヨコシャルマンが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で8勝目を手にする

先頭はヨコシャルマンでリードは1馬身。単独の2番手にビクトリアガーデンが続く。そのすぐ後ろ、マイネルクレイモアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のヨコシャルマン。そのままヨコシャルマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで敢闘した2番人気のマイネルクレイモアが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天授の我慢強さを発揮してゴールまで頑張ったビクトリアガーデンが入った。