一般C14 C17

レース展開

ソリッドステートが全馬を牽引、その直後を進むビスケット

ソリッドステートがハナを奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にビスケットが続く。続いて、コパノアトランタが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ニホンピロパークスは中団やや前。カリブルヌスは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはナムラダニー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはフレンドキョー。どん尻にファイナルイットーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ソリッドステートが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールに飛び込む

先頭はソリッドステートでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピロパークスが続く。そのあと、ビスケットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るソリッドステート。そのままソリッドステートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた1番人気のニホンピロパークスが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のカリブルヌスが入った。