4歳

2000年3月21日 火 12:30発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 21回大井3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 160,64,48,32,16
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:31.8		ワンダーアンカー	牡3 / 454 -4	郷間隆	54kg		2人	4-4-3	40.3 / 38.2	高岩孝敏	栗山豊
2着	5枠 5番	1:32.5	3	シンアザマチレス	牡3 / 430 -5	松浦裕之	54kg		10人	10-10-6	40.5 / 39.1	松浦備	土肥伸治
3着	4枠 4番	1:32.5	ハナ	フジノカイオー	牡3 / 476 -4	鈴木啓之	54kg		6人	11-11-11	40.3 / 39.3	飯野文明	野武芳夫
4着	5枠 6番	1:32.6	クビ	タイコウビクトリア	牝3 / 435 -7	石崎隆之	53kg		4人	2-2-2	41.4 / 37.9	鈴木冨士雄	（資）太興
5着	6枠 7番	1:32.6	クビ	ワールドタイト	牡3 / 466 -5	澤佳宏	54kg		5人	6-6-8	40.9 / 38.4	秋吉和美	加藤清
6着	6枠 8番	1:32.8	1	イナリサンライズ	牡3 / 487 +10	内田博幸	54kg		1人	9-6-6	41.2 / 38.9	福永二三雄	保手濱忠弘
7着	3枠 3番	1:33.0	3/4	サガラコバン	牝3 / 483 -2	佐々木洋一	53kg		12人	8-9-9	41.0 / 38.8	物井榮	小澤偉男
8着	7枠 9番	1:33.0	アタマ	ワイアンドエム	牡3 / 478 0	鎌田滋	54kg		8人	1-1-1	42.0 / 37.7	小野寺孝司	金澤賢忠
9着	2枠 2番	1:33.1	クビ	プライドルション	牡3 / 416 -8	立花伸	54kg		7人	3-3-3	41.8 / 38.0	立花貢	内海孝
10着	1枠 1番	1:33.1	クビ	ナイキバークレー	牝3 / 430 -8	的場文男	53kg		3人	4-4-5	41.6 / 38.2	赤嶺本浩	小野誠治
11着	8枠 11番	1:34.1	5	キシュウドラゴン	牡3 / 477 0	戸崎圭太	53kg		9人	12-12-12	41.5 / 39.4	柏木一夫	野尻正行
12着	8枠 12番	1:34.5	2	ヤマヒササヤカ	牝3 / 465 +18	宮浦正行	53kg		11人	7-8-10	42.5 / 38.6	辻野豊	山口節子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.1-12.4-13.3-13.8-13.3-13.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 向正面: 9,6,2,(10,1),7,12,3,8,5,4,11
• 3コーナー: 9,6,2,(10,1),(7,8),12,3,5,4,11
• 4コーナー: 9,6,(10,2),1,(8,5),7,3,12,4,11

気象

• 天候: 曇 8.5℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	670円
複勝	4	250円
	5	1,290円
	10	160円
枠連	5-7	1,090円
枠単	7-5	2,130円
馬連	5-10	27,110円
馬単	10-5	30,310円
ワイド	4-5	6,160円
	4-10	1,070円
	5-10	4,990円

レース展開

ワイアンドエムがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するタイコウビクトリア

ワイアンドエムが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタイコウビクトリアが続く。その後ろ、プライドルションが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワンダーアンカーとナイキバークレー。その1馬身後ろ、ワールドタイトは中団前目。ヤマヒササヤカは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サガラコバンは中団後方の位置。イナリサンライズは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはシンアザマチレス。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはフジノカイオー。しんがりにキシュウドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダーアンカーが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はワイアンドエムでリードは1馬身。単独の2番手にタイコウビクトリアが続く。そのあと、ワンダーアンカーとプライドルションが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のワンダーアンカーが鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団の位置から堅調な伸びを見せた10番人気のシンアザマチレスが続き、2着とハナ差の3着には、後方2番手の位置から強靭な末脚を発揮したフジノカイオーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタイコウビクトリアが入線した。1番人気のイナリサンライズは中団にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。