べにばな賞

1995年7月9日 日 13:50発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 2回福島8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:51.7		サクラジュリエット	牝3 / 450 0	蛯名正義	53kg	3.0	1人	2-2-2-2	37.7 / 36.9	田中清隆	（株）さくらコマース
2着	2枠 2番	1:51.9	1 1/4	シーサイレンス	牝3 / 486 0	坂井千明	53kg	31.1	10人	1-1-1-1	38.0 / 36.7	笹倉武久	古川一良
3着	8枠 14番	1:52.1	1 1/4	レーマン	牝3 / 448 0	酒井健二	53kg	59.2	11人	5-5-2-3	38.0 / 37.0	鈴木康弘	ホースマン
4着	3枠 3番	1:52.2	1/2	キクカイチリン	牝3 / 426 -8	後藤浩輝	53kg	13.2	6人	3-2-4-4	37.8 / 36.9	二ノ宮敬宇	飯島和吉
5着	8枠 13番	1:52.6	2 1/2	アートロマン	牝3 / 446 -4	江田照男	53kg	14.3	7人	10-9-7-6	37.7 / 37.5	古山良司	渡辺典六
6着	7枠 12番	1:52.8	1 1/2	パスティーヤ	牝3 / 444 0	大塚栄三郎	53kg	14.7	9人	13-13-12-12	37.1 / 37.9	高橋裕	一柳淳子
7着	6枠 10番	1:52.9	クビ	フラワーティアラ	牝3 / 452 -10	小野次郎	53kg	14.3	8人	3-2-4-4	38.6 / 36.9	久恒久夫	島田稲太郎
8着	7枠 11番	1:53.1	1 1/4	イチエイローマン	牝3 / 444 -2	小林淳一	53kg	197.9	14人	10-9-10-11	37.8 / 37.5	山崎彰義	築地榮一
9着	1枠 1番	1:53.1	ハナ	ファストハーベスト	牝3 / 426 +16	小林久晃	53kg	10.3	4人	12-12-9-7	38.0 / 37.7	高橋祥泰	（有）社台レースホース
10着	3枠 4番	1:53.1	ハナ	アルペジョーネ	牝3 / 478 +10	横山義行	53kg	148.5	13人	8-9-10-9	37.9 / 37.5	河野通文	池田正孝
11着	5枠 8番	1:53.3	1	シークレットローズ	牝3 / 452 +4	伊藤暢康	53kg	104.3	12人	6-6-6-7	38.6 / 37.2	諏訪富三	白井民平
12着	5枠 7番	1:53.3	ハナ	ゲンパチキャリー	牝3 / 444 +4	坂本勝美	53kg	12.7	5人	14-14-14-12	37.3 / 38.3	加藤修甫	平野武志
13着	4枠 5番	1:53.4	3/4	ミムズアゲイン	牝3 / 402 0	橋本広喜	53kg	5.6	3人	6-7-13-14	37.5 / 37.4	清水利章	阿部紀子
14着	4枠 6番	1:53.6	1	フジノイナズマ	牝3 / 458 +10	S.ソト	53kg	4.4	2人	8-7-7-9	38.7 / 37.4	栗田博憲	藤井一雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.6-13.4-12.9-12.5-11.8-12.2-12.5-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,9(3,10)14(5,8)(4,6)(11,13)1,12,7
• 2コーナー: 2(3,9,10)14,8(5,6)(4,11,13)1,12-7
• 3コーナー: 2(9,14)(3,10)8(13,6)1(4,11)-12,5,7
• 4コーナー: 2-9,14(3,10)13(8,1)(4,6)11(7,12)5

気象

• 天候: 雨 22.2℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	300円	1番人気
複勝	2	770円	10番人気
	9	170円	1番人気
	14	1,240円	11番人気
枠連	2-6	4,650円	15番人気
馬連	2-9	6,590円	26番人気

レース展開

シーサイレンスが隊列を先導、そのすぐ後ろにサクラジュリエットが取り付く

シーサイレンスがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサクラジュリエットが続く。その直後、キクカイチリンとフラワーティアラが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレーマン。その1馬身後ろ、ミムズアゲインとシークレットローズは中団前目。アルペジョーネとフジノイナズマは中団後方の位置。イチエイローマンとアートロマンは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはファストハーベスト。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはパスティーヤ。シンガリにゲンパチキャリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

べにばな賞、サクラジュリエットが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で2勝目を手中に収める

先頭はシーサイレンスでリードは2馬身以上。単独の2番手にサクラジュリエットが続く。そのすぐ後ろ、レーマンが3番手。1馬身離れて、キクカイチリンとフラワーティアラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるシーサイレンス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のサクラジュリエットが鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったシーサイレンスが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した11番人気のレーマンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたキクカイチリンが入線、さらに2馬身半差の5着には、中団前目にいたアートロマンが食い込んだ。2番人気のフジノイナズマは中団後方にいたが最後一杯になって14着に敗れた。