レース展開

ケイラブマッハが隊列を引っ張る展開、2番手を進むロンドンデリーエア

ケイラブマッハが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にロンドンデリーエアが続く。続いて、ビックハートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エイシンウィンクは中団やや前。クイーンオブロードは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはテイラス。殿にエースアクシスとリュウノワシントンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

なるみ&しおり結婚おめでとう記念、ロンドンデリーエアが実力差を示すかの様な強い内容で圧倒的支持に応える

先頭はロンドンデリーエアでリードは1馬身。単独の2番手にケイラブマッハが続く。そのあと、エイシンウィンクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のロンドンデリーエア。そのままロンドンデリーエアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたエイシンウィンクが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦した2番人気のケイラブマッハが入った。